１１ ページ11
翔side
最近痛いなぁ…心臓。
小さい頃からずっと病院暮らしだった俺と和。
２人で同じ病室になって仲良くなって…
大人になったらテレビで輝きたいって夢を抱いて
退院して一緒にジャニーズ事務所まで行ったのを
今でもはっきりと覚えている。
先「翔、心拍安定しないな。
今日は様子見るために入院しよっか。」
翔「え…」
入院。と言われても
明日はZEROがある。
智「生放送は、先生の判断ね」
智くんは俺が思ってる事を読み取って
そう言った。
雅「大丈夫だよ。翔ちゃんなら」
翔「…わかった…」
和「zzz」
潤「ニノは…」
先「あぁ、こいつも入院ね」
先生は当たり前だ。と言う表情で笑った。
この先生の笑顔に、俺は何度も助けられた。
不安で、自分が死んでしまうかもしれないと
いう恐怖で押しつぶされそうになった時も。
先生は「大丈夫」と言って微笑んでくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 475人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とらねこ - はじめまして！こういう内容のお話大好きです。これからも楽しく読ませてもらいます！ (2017年10月15日 23時) (
レス) id: fb6c38f34f (このIDを非表示/違反報告)
☆Sakura☆(プロフ) - ゆかさん» ありがとうございます！文章力なくて読み辛いかもしれませんが、そう言ってくださると嬉しいです！ (2016年4月2日 23時) (レス) id: fa233171aa (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 内容がとても面白く、惹きつけられる文章だなあと思って読んでます！ (2016年4月2日 22時) (レス) id: c9ee4380ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆Sakura☆
| 作成日時：2016年2月22日 16時
