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◎△ 閉所恐怖症 和也side ページ45
和也side
俺は昔、誘拐されて狭い倉庫に閉じ込められた。
その日は大雨と雷がすごくて…
それからは閉所恐怖症と雷に怯えている。
メンバーには話したから
いろいろフォローしてもらってるけど、今日…
最悪の事態が起こった。
あの日みたいに大雨と雷が激しい日。
俺と潤くんは別々の仕事を終えて
一緒に帰る途中だった。
夜も遅かったからマネージャーの迎えは頼まず
タクシーで帰る予定だった。
でも帰る際に潤くんと乗ったエレベーターが…
強い稲光が鳴ったと思ったら
大きな音がしてエレベーターは止まってしまった。
和｢えっ！？潤くん！どこ？！」
あの日を思い出して
完全にパニックになってしまった俺に
潤「俺はここにいる。だから安心しろ…」
後ろから包み込んでくれた。
でも…なんだか熱い…
和「潤くん…もしかして、熱ある…の…？」
潤「わかんねぇけど、すっごい寒い…
今日、雨のシーン撮ったから…」
俺は潤くんを床に寝かせて
着ていたジャンパーを体にかけてあげた。
そしてたまたま持ってた解熱剤を飲ませてあげた。
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葵々(プロフ) - Sakuraさんとソロ曲の趣味一緒だ♪メンバーが歌ってるの想像するだけで萌える…w (2016年7月4日 2時) (
レス) id: 845f645506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆Sakura☆
| 作成日時：2015年4月16日 23時
