だって君と××したい (ページ4)

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うーん……

なんで笑われたんだろ…？

なんて考えながらひたすらにドリンクを飲んでいると……

「あ、飲み終わっちゃった」

そりゃ飲み終わるわけで

「……………」

チラッと水希の方をみると楽しそうに深澤くんと話してるし

岩本くんは今歌ってるし……

なんとなーく私はここにいなくてもいいような気がして

「私、飲み物とってくる水希はおかわりいる？」

「んーとジンジャーお願い！」

「Aちゃん俺もお願いしていい？」

「うんいいよ」

私は三人分のコップを持ち部屋を後にした……

「えっと…… 水希はジンジャーで深澤くんは……」

あ、そういえば岩本くんは飲み物いいのかな……

聞いてくるの忘れちゃったや。

でも、歌ってるところ邪魔しちゃわるいもんな……

にしても岩本くんも歌上手かったな……

なんて、部屋を出てかも岩本くんのことを考えてしまう私はなんなんだ……

「はぁ……」

思わずため息をついた

「あーあ、幸せにげちゃった」

「！」

え……

この声は……

思わず後ろを振り向くと

「コップ一人でそんな持てないでしょ？俺も持つ」

「岩本くん…！？」

岩本くんがコップを持って立っていた。