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「それでさふっかがボウリングやりたいっていいだしてさぁ〜」
あれから、雨が止むまでベンチで雨宿りをして………
まぁ…… うん。
「……？A！」
「あ ごめん…」
急いでうつむいていた顔をあげると
心配そうな顔おをした水希が私の顔をのぞきこんだ
「どうしたの？ぼーっとして 体調わるい？」
心配させちゃった……
「あ… だいじょう……」
「はよー」
「あ、ふっかおはよー」
深澤くん……
彼が来たと言うことは
「……！」
岩本くんもいるということで
すごい昨日のことを思いだしてドキドキしてしまう……
「そーいや、Aちゃんきのうはありがとねー わら」
「きのう……？」
私、昨日深澤くんになにかしたっけ……？
「水希と2人にしてくれたこと ただ、途中で消えたのはびっくりしたけどねー わら」
あ、そのことか……
「2人の邪魔しちゃ悪いと思って……」
これはあながち嘘ではない…
岩本くんが深澤くんのことを思って私に提案してきたんだもの…
そう思いながらちらっと岩本くんの方を見る
「なぁ 照お前らこそ昨日どうだったんだよー わら」
昨日こと………
岩本くんはなんて答えるのだろうか…？
「……なんもねよ」
「はぁー？つまんねーの」
そっかそうだよね……
岩本くんからしたら私と過ごした時間なんて……
なんともないことだったんだ…
「A？」
気づいたら私はその場から逃げるように歩き出していた…
「ちょっ A！？」
さっきまで意識していた自分ざばかばかしく思えてきた
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時計ウサギ(プロフ) - オリジナルフラグ立ってますよ〜！ (3月27日 11時) (
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