先輩 (ページ8)

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ZH｢これで今日の委員会を終わります。｣

委員会に入って2ヶ月

GV｢A〜ごめん、この後部活あって先帰っといて｣

『分かった〜今日ご飯会の日だよね？お母さんに伝えとくね』

ギュビンと私は幼なじみで家が近所という事もあり、親同士が仲がいい。だからこうしてたまに夜ご飯会が開かれる

『あ、教室に宿題忘れた、取りに行ってから帰ろ』

今日はギュビンの帰りが遅くなるからご飯会も少し遅く開かれるだろうし、手伝う時間を考えたとしても少し帰るには早い、よし。クレープ食べてから帰ろう

久しぶりの甘いものだ何にしようかな？と呑気に考えていると、ふと後ろに気配を感じた

『え、ソジュン先輩、、？』

SJ｢Aちゃんだよね？｣

『そう、ですけど、、何か用ですか？』

SJ｢特に用はないんだけど、Aちゃんと話してみたくて｣

先輩のことはかっこいいと思っていたし好意も持っていたから嬉しかった

だからその時はなんで先輩が私たちのクラスにいるのかという疑問は直ぐに消された

『わ、私も話してみたかったです』

SJ｢ほんとに？嬉しいな。
もしこのあと時間あればさ遊ばない？｣

『はいっ』

後に私はこの選択を後悔することになる、