先輩

4 ページ4

GV｢Aってなんでそんなに冷たいの｣


『ギュビンだけだよ』


GV｢それって俺に心開いてるってこと？｣


『キモイ。嫌いだからだよ』


GV｢はいはい照れ隠ししないの〜｣





私だって皆にこんな冷たい訳では無いし淡白な訳では無い


クラスの人ともコミュニケーションはちゃんと取るし、、





でもギュビンは例外だが男の子が少し怖いのと


誰かさんのせいでめんどくさい女の子に絡まれてきたせいで


仲良くない人や異性と話す時には冷たくなってしまう







ZH｢A〜明後日提出の資料出来た？｣


『はい。ちょっと待ってください』


ZH｢毎回急でごめんね、最近生徒会の方も忙しくてさ｣


『この時期ですし忙しいのは分かるので大丈夫です』


この委員会に入って3ヶ月


ジャンハオ先輩とは最初は本当に気まずくて何も話せれなかったけどやっと最近ギュビンとまではいかないがよく話せれるようになってきた




ZH｢それでなんだけど少しの間資料見るのテレにお願いしたんだけど｣


『えっ』


ZH｢え、嫌だった、？｣


『いえ、、話したことがないので、』






テレ先輩は副委員長でいつも笑顔な印象が強い


とても優しそうな人だが話したことがないので
嫌じゃないと言えば嘘になる




そういえばギュビンが

GV｢テレヒョンはまじで優しいあれは神｣

って言っていた



テレヒョンと呼ぶくらいだから余程懐いているんだろう

テレ先輩はそれくらいの記憶しか無かった

5→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す