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『ほんとにこんなんでいいんですか』

TR「うん!Aちゃんとちょっとでも一緒に居たいんだ」













TR「あそこのコンビニでアイス買って一緒に食べたい!!」




こんなお願いをされると思ってなくて正直戸惑った

この前助けて貰ったしここは私が奢らせて頂こうと了承した




TR「半分こして食べれるやつがいいなぁ、、あ!これとか!どう?」


そう言ってテレ先輩は 2つセットでシェアできるアイスを
手に持った


『いいですね美味しそう』

TR「だよね!他に何かいる?」

『大丈夫です』

TR「わかった!ちょっと待ってて!」


そういうとテレ先輩は何処かに行った

戻ってくるまで暇な私は隣のスイーツコーナーでもみて暇を潰すことにした





(あ、新しいエクレア出てる。また買いにこなきゃ)



TR「お待たせ!」

『いえ、、えっ!?』

TR「え、どうかした?」

『なんで先買ってるんですか!私が買おうと思ったのに!』

TR「なんでAちゃんが買うの?僕のお願いだから僕が払うよ」

『、でも、』

TR「ほら溶けちゃうから早く食べよ?」



綺麗な瞳で見つめられながら首をあざとく傾げるテレ先輩に反論できるわけもなく 納得できないままアイスを食べる




『おいしぃ』

TR「だよね!僕このアイス好きなんだ」


『そうなんですね』

誰かとシェアして食べたんだろうなぁ


モヤモヤする心を抑えて歩いた

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作者名:ただのオタクです | 作成日時:2023年3月22日 2時

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