Story30 ページ30
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｢…どうやって頼ればいいのかわからないもん｣
私、大西さんは、私から廉くんを奪おうとしてるんだと思ってた。
だけど、実は不器用なだけなのかもしれないね。
『…俺に接するように他の人にも自分から話しかけてみればきっとみんな助けてくれると思うで？』
｢ほんと？｣
『おん、それは俺が保証したる』
そういうとようやく優しい笑顔を浮かべた大西さん。その笑顔を初めて私にも向けてくれた気がする。
｢ねぇAちゃん？｣
｢は、はい！！｣
返事をすると手招きされて、廉くんから離された。
｢廉のことよろしくね。私は廉のこと傷つけちゃったから、Aちゃんが廉のこと幸せにしてあげて？それと…｣
大西さんから次の言葉を待つ。
息を吐いた彼女。
それから思いっきり息を吸うと
｢…私と友達になってもらえないかな？｣
緊張した面持ちでそう言われた。
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永瀬ひめ - 完結おめでとうございます！とってもキュンキュンして面白かったです！大学からの続編を読みたいです。よかったら作っていただけませんか？ほかの作品も楽しみにしてます！頑張ってください！！！ (2017年8月11日 13時) (
レス) id: 0dd16fc46c (このIDを非表示/違反報告)
璃桜樹 - 完結おめでとうございます！最後までキュンキュンしました！できたら、続編を作っていただけないでしょうか？もっとこのシリーズを読みたいです！ (2017年2月1日 21時) (レス) id: a97e08f948 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん - シリーズ完結、お疲れ様でした！ とてもキュンキュンして読んでいるこっちまでドキドキしてしまいました！よかったら、続編を…！ 結婚などはどうでしょうか！？ また、帰ってきてくださるのを待ってます！ (2017年2月1日 18時) (レス) id: de03d1ecf8 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶オレ - 完結おめでとうございます！！最後の最後まで永瀬かっこよかったです！平野がちょっとつらいけど…次の作品も楽しみにしてます！！ (2017年2月1日 17時) (レス) id: 4f02bca497 (このIDを非表示/違反報告)
瑠愛(るあ)(プロフ) - 真面目くんシリーズ、お疲れ様でした！!ぜひとも続編を…。
それでなのですが、｢真逆な２人｣と｢不機嫌なクラスの人気者｣のパスワードを教えていただけないでしょうか。ぜひ、読ませていただきたいです！ (2017年2月1日 17時) (携帯から) (レス) id: 505a8becd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜星
| 作成日時：2016年12月10日 19時
