朝は不機嫌で ページ9
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今日から新学期。
朝、起きれるか心配だったけど、案外、すんなりと起きれて。
時間に余裕を持って、準備に取り掛かった。
「A!廉くん、道わかんないと思うから
一緒に登校してあげて」
「あっ…うん、分かった」
朝ごはんを食べてる時に、お母さんに頼まれて。
今日から廉くんも同じ学校だということを思い出す。
数年前、突然転校した廉くんが、昨日、突然家へやってきて、今日から同じ高校に通うなんて、未だに信じられないけど…。
とりあえず、制服に着替えて、新学期ということで気合い入れて、ほんの少しだけ、メイクを濃くして。
余裕を持って、玄関に行くと、
『…はよ』「おはよ!!」
既に廉くんと優太が待っていて。
「おはよ」
廉くんは、気だるそうに壁にもたれていて、一方の優太は、まぁいつも通り元気な様子だった。
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桜星(プロフ) - まりさん» まり様。コメントありがとうございます。メッセージにパスワードをおくらせて頂きますので、ご確認いただけたら幸いです、これからもよろしくお願い致します。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: fc8d2d16d0 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - いつも読んでいてとてもキュンキュンするお話をありがとうございます!虹のようにあたたかな愛でがどうしても読みたいのですがパスワードを教えていただくことは可能でしょうか? (2019年7月18日 16時) (レス) id: a319554671 (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - みよこさん» コメントありがとうございます!これからもよろしくお願い致します! (2019年6月6日 20時) (レス) id: fc8d2d16d0 (このIDを非表示/違反報告)
みよこ(プロフ) - お話読んでてキュンキュンします。面白いです!桜星さんの他の作品も読ませて頂きます。更新も楽しみにしてます☆ (2019年6月2日 18時) (レス) id: 72bd3737bf (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - も-えさん» 作品を読んでくださってありがとうございます…!そんなふうに言っていただけると頑張れます(T_T)更新頑張りますね…!ありがたいお言葉ありがとうございました(T_T) (2019年4月21日 15時) (レス) id: fc8d2d16d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜星 | 作成日時:2019年1月13日 21時