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Story30 ページ30









「…そっか。でもごめんね、私本当は知ってた」





『俺らのファン?だから近づいた?』





私の言葉に、眉間にシワを寄せて、低い声で尋ねる廉くん。






「ううん、初めは知らなかった。たまたまM〇テで見ちゃって知ったの。」







それを聞くと廉くんは良かった、驚かさんでよって、強ばった表情を緩める。







『ならさ、これからもまた食事行ったりせぇへん?』







はにかんだ笑顔でそう言われて、嬉しかった。








だけど……








「ごめんね、廉くん。それはできないや」








なんで?そう聞かれても答えられない、ううん、答えたくない。







だから、廉くんの返事も待たずに改札を通り過ぎた。







『A!』







君の呼ぶ声が聞こえたけど、聞かなかったことにして。








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??(廉)?まりあんぬ(プロフ) - 桜星さん» ありがとうございます!!!!!! これからも応援してます♪♪♪♪ (2016年9月7日 23時) (レス) id: 74a83c3fda (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - ??(廉)?まりあんぬさん» コメントありがとうございます!もう本当に夢の世界のようなお話になってしまいましたがきゅんきゅんしていただけて何よりです!これからもよろしくお願いします! (2016年9月6日 6時) (レス) id: 6d88ef1278 (このIDを非表示/違反報告)
??(廉)?まりあんぬ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!! 一般人が廉くんと仲良うなるのすら難しい分キュンキュンが止まりませんでした!!!!((はーと これからも応援してます!!!!!!!! (2016年9月6日 1時) (レス) id: 74a83c3fda (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2016年8月12日 17時

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