Story21 ページ21
・
甘いものなんて一つ食べれば充分でしょ!?
と思って、廉くんを凝視すると
『嘘やって。そんな化け物見たような顔せんといてや。そっちは?何頼むん?』
「メロンクリームソーダ」
そう応えたら少しバカにされた気もしなくはないけど、廉くんが店員さんを呼んで、注文してくれた。
『なぁ』
「はい?」
お冷を飲んでたら急に声を掛けられて、こぼしそうになる。
『同い年なのになんで敬語なん?』
「あ…」
『タメで話してや。なんか俺だけタメ語って調子乗ってるみたいで嫌や』
嫌やって…可愛いかよ。
「わかりました」
『ほら、言ってるそばから敬語になってるやん』
「あ」
『次から敬語使ったら100円な』
「高っ!」
そして、他愛もない話で盛り上がった私たち。
・
950人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
??(廉)?まりあんぬ(プロフ) - 桜星さん» ありがとうございます!!!!!! これからも応援してます♪♪♪♪ (2016年9月7日 23時) (レス) id: 74a83c3fda (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - ??(廉)?まりあんぬさん» コメントありがとうございます!もう本当に夢の世界のようなお話になってしまいましたがきゅんきゅんしていただけて何よりです!これからもよろしくお願いします! (2016年9月6日 6時) (レス) id: 6d88ef1278 (このIDを非表示/違反報告)
??(廉)?まりあんぬ(プロフ) - 完結おめでとうございます!!! 一般人が廉くんと仲良うなるのすら難しい分キュンキュンが止まりませんでした!!!!((はーと これからも応援してます!!!!!!!! (2016年9月6日 1時) (レス) id: 74a83c3fda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜星 | 作成日時:2016年8月12日 17時