俺の〇〇になってくれませんか？（桃×紫） (ページ12)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:13,684 hit

10話小瀧ページ12

小瀧side

待って、めっちゃ嬉しいんやけど！
でも、断りの連絡やったらどうしよぉ
不安や

青「そない挙動不審になってないではよ出ろや」
「今までの教訓上そこまで悪うなることは無いんやない？」

桃「…そうよな！」

覚悟を決めていざ！出陣！

紫『小瀧さん！』
『執事の話で1週間体験みたいなのは出来ませんか？』

1週間体験…？
もしかして前向きに考えてくれとる!?
しかも、このこんくらいなら俺の執事やし可能にやんけ！

桃『大丈夫です！』

紫『ホンマですか？』
『なら、来週の月曜日から1週間ええですか？』

桃『はい！分かりました！』

はぁー！
ホンマ、嬉しい！
前向きに考えてくれとることが分かるもん！

青「おい、望」

桃「ん？なんや？」

青「本業の方もちゃんと聞くんやで」

…あ！忘れとったぁ！
はよ、連絡せな！

桃『あの、濱田さん？』

紫『ん？なんですか？』

桃『濱田さんの本当の仕事の方は大丈夫なんでしょうか？』

紫『あぁ、大丈夫ですよ』
『大丈夫やなかったら、こんなこと言いませんし笑』

桃『あ、そうっすか良かったです！』

いやー、ホンマに良かった笑
後でドタキャンとか心が死んでまうもん笑

青「どうやった？」

桃「大丈夫やって！」

青「ははっ、良かったな」

桃「おん！」

本人には言わんけど、流星がいてくれて良かったわぁ

ん？また、なんかきた

紫『そんなことも聞いてくれるんの優しいですね笑』

桃『え！そうっすか!?』

紫『はい』
『ありがとうございます』

うわー、流星のお陰で俺の株爆上がりや！
感謝するで！