25話だと私は思ったのです。 ページ27
作風変えます
sideなしです
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｢今！今手が動いた！先輩！！霧野先輩！！｣
狩屋は興奮気味に霧野に話しかけた。
霧野は本当か、とドアの影から出てきて狩屋に駆け寄った。
｢今先輩が！確かに手を握り返したんだ！｣
興奮しすぎて敬語をすっかり忘れている狩屋は大声で言った。
霧野もこれは治る前兆だ、と期待しナースコールを押した。
しばらくしてAの担当の医者がきた。
｢し…信じられん…いや…そんなことはありえるはずが…！｣
医者は驚き、冷静さを失っていた。
Aの手が動くなど考えられないからだ。
それでも狩屋と霧野は信じていた。
Aは絶対治ると、きっと目を覚ますと。
26話だと私は思ったのです。→←24話だと私は思ったのです。
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きんぐ(プロフ) - うたうさん» いえ笑。好きなものには節操なく、ですから笑 (2015年9月5日 13時) (
レス) id: 5cf3a6c2ac (このIDを非表示/違反報告)
うたう - サクサク進むなんて凄すぎです！！(゜ロ゜ノ)ノ (2015年9月5日 13時) (レス) id: 7c4a6d391b (このIDを非表示/違反報告)
きんぐ(プロフ) - うたうさん» コメントありがとうございます。思ったより書くのが楽しく、意外にサクサク進められています。これからもご愛読、お願いします！ (2015年9月5日 13時) (レス) id: 5cf3a6c2ac (このIDを非表示/違反報告)
うたう - 超面白い!!!((o(^∇^)o))これからも頑張ってくださいね( v^-゜)♪ (2015年9月5日 12時) (レス) id: 7c4a6d391b (このIDを非表示/違反報告)
きんぐ(プロフ) - 亜依斗(*・ω・)ノ☆AITOだお☆さん» コメント有難うございます！これからもちまちまとですが、更新していきます。 (2015年9月3日 22時) (レス) id: 5cf3a6c2ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きんぐ | 作成日時：2013年10月19日 12時
