destiny life (ページ12)

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『ユンギおっぱ～～～』

「何、曲作ってんだけど」

『大丈夫～、横で見てるだけだから』

「はぁ？」

そう冷たく言い放ちながらも、私が作業室に入ってきても怒らないし出ていけとも言わないユンギおっぱ。
そんなおっぱを初めて見た時私は衝撃だった。

練習室になって3日目、すぐ仲良くなったホソクおっぱと練習をしていると、練習室の扉が開く音がした

JH「お！ユンギヒョン！練習？」

「ああ…誰？」

ホソクおっぱが話している人の方を見ると、そこには

『…………へ、ジフン、、、？』

肌が白くて黒髪で、まさにジフンが立っていた！！！！

『ジフン！？身長伸びたの！？！？うそ！！プレディスじゃなかったの！？なんで！？？会いたかった！！！！』

思わずジフンに抱きつくと、「おい誰だよ！やめろ！」と思いっきり離された

目の前にはジフン…だけど声も低めで…よく見るとジフンじゃないような……

JH「A！この人はユンギヒョンだよ！！ジフンって誰！？」

びっくりした顔でホソクおっぱが駆け寄ってきた。

「お前、Aって言うの？馴れ馴れしすぎるぞ」

そう言って少し私を睨むユンギ、という人…ジフンより気が強くて恐い…

『すみません、幼なじみにそっくりで……その人に会いたくてソウルに来たんです』

「……そんなに俺に似てんのか、そのジフンって奴は」

そこからジフンの色々な話をして、気がつけばユンギおっぱとも打ち解けていた。

「ジフンにはなれねぇけど、お前の面倒はしっかり見てやるから」

冷たいけど優しいユンギおっぱにすっかり懐いた私は今でも大の仲良し！！
いつかジフンにも紹介したいなあ。