【募集企画】“Recruitment of accomplices” 本部 【被虐のノエル】

【語群説明】 ページ7

・ヴァニタス市

ヨーロッパのとある国にある豊かな市。
美術や音楽、演劇などの文化が盛んで、“芸術のまち”と呼ばれている。

上層区に住まう素封家たちは皆、古くから芸術的な才能を受け継ぐ家系で、絶対的な権力を持つ。
その一方平民たちは高貴な文化である芸術に触れることを制限されており、気安く嗜むことを許されていない(素封家向けの“芸術”は大衆向けの“娯楽”と区別されている)。
その為、文化が栄える豊かなまちである反面、貧富の差が激しいところも存在する。

市の形状は横長で、北は全面的に海に面している。
最東に上層区、北の臨海部には商業区、工業地帯が形成され、内陸部には市街地や農地が広がっている。
また、北西の半島には治安の悪いスラム街も形成されている。

↓大体こんな感じ




・素封家

ヴァニタス市の上層区に住まう大金持ちの呼称。
各家庭が芸術に関する才能を継いでおり(例:絵画、彫刻、歌唱、楽器、演劇など)、市における権力はかなり大きい。


・＜捧物＞(ホロコースト)

ドラーチェ市長に騙されて悪魔との契約を結ばされた被害者たちの総称。
原作でいう＜生贄＞スケープゴートと同じ意味だと考えてもらって構わない。
ドラーチェ市長は「罪人を善良な民に捧げる」という意味でこの言葉を使っているらしい。

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