第47話 ページ8
〜スクアーロside〜
あぁ”んでフランは呑気に話しかけてんだ？
今は話しかける余裕なんかねぇだろぉ？
.............ん？なるほどなぁ
う”おおぉぉぉぉおおい！
流石、ガキのくせして幹部ってとこか
末恐ろしいぜぇ
まさかずっと幻術を使っていたとはな
時期を伺って獲物を捕らえるたぁ
一見地味だが、それほど確実なことはねぇだろうな
スクアーロside終了
フ「ねーダメですかー？あ、怒ってるんですかー？その傷早く手当てしないとバイ菌が入りますよー
ミーが手当てするので光をしまってくれませんかー？」
『ね？』と最後に優しく付け足し花を見る
貴(うーん嘘はついてなさそう。だってこんなに優しく言ってくれてるし！それに弟にお願いされているみたいで断りにくいし)
フランの罠にはまっているとも知らずに呑気に考える花
貴「...私もフラン君とお話したい！でもどうやって光をなおせばいいのか......分からなくて」
フ「？それは花さんの力じゃないんですかー？」
貴「んーよく分かんないの」
『あはは』と苦笑いをこぼした
フ「.....じゃあ警戒を解いてくれませんかー？そしたら近づけると思うのでー」
貴「え.......あ、うん...」
フ「信じてくれて、ありがとうですー」
貴「ううん！」
満面の笑みで返す花に対してフランは表情を変えない
こんな状況でも満面の笑みを浮かべることができるとは、それだけフランを信用しているのか。
周りの幹部たちもターゲットとなっている花とフランが話していても割り込んでこない.........
これがどういうことなのか、
フランに話しかけられて嬉しい気持ちでいっぱいの花は考えもしなかった
怪しくリングに炎が灯っていたことに
否_____________
例え、考えていても花には何を意味するか分からないだろう
リングに炎が灯っていたとしても「綺麗」としか思わないに違いない
彼女は、この世界について何も知らない
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紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 返信が遅くなってしまいすみません..。面白いと思って頂けてとても嬉しいです！ありがとうございます！！只今ストーリーを練り直しているので一気に公開することは難しいですが今以上に楽しんで頂けるように頑張ります！コメントありがとうございました！ (2017年12月17日 23時) (
レス) id: 77bf699175 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです！できれば全て公開に……… (2017年12月2日 15時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 闇薔薇さん» そう言って頂けると嬉しいです(*´▽｀*)ありがとうございます！ (2015年2月15日 8時) (レス) id: c68b19c828 (このIDを非表示/違反報告)
闇薔薇(プロフ) - 面白いです頑張ってください (2015年2月15日 3時) (レス) id: b45b6ce6ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶のかかった甘い林檎 | 作成日時：2015年2月1日 4時
