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第43話 ページ4

〜花side〜

ル「あら花ちゃん意外とやるわね〜」


鍛えられた筋肉、重たい拳での攻撃



レ「ボスの命令には絶対服従なのだ」


ボス様アイラブユー協会の代表取締



ス「お”らぁぁぁぁ」


光る銀髪をもつ彼



べ「しししっ、もっと王子を楽しませろよ」


まさに狂人。
さっきまで楽しく話していたという面影を感じさせないほどに容赦ない攻撃

ナイフを避けようと目を凝らすけど見えず肌に細い切り傷ができて避けても意味がない

そもそも避けられるわけがない!!


フ「悪く思わないで下さい、これも仕事なんでー」


急に地面が浮いたり水が出てきたり本当に異世界なんだと実感する




皆の攻撃が止むことなんてない。こんな目に遭うなんて私は何か悪いことでもしたんでしょうか?




知らない世界に飛ばさせてひどい目に遭って





こんな危機的な状況の中なぜか他人事のように冷静でいる自分も確かにいる







それに悔し涙でいっぱいになった瞳を拭える気力なんて残っていなくて、ただひたすらに血を流し続けた




ジ、ジジジジ...



『想いなさい強く』





っ誰?!想うって何を?





『生きたい、と。想えば貴女の力となり窮地を抜け出せるでしょう。そして貴女が強く望めば私は貴女の力となりましょう。ただし想いが揺らいだり弱ければ力は消えてしまいます。そして貴女を...』



上手く聞き取れなかったけど天の助けかもしれない!こんなとこで死ぬなんて嫌!

まだ私は生きたい!!!





パアァァーーー



花side終了






全ての攻撃が止んだ。いや、止められた


 _________花を包み込むようにして守る


  光に___________






突然に出てきた光に花自身も驚いたが、攻撃を止められたルッスーリアもレヴィもスクアーロもベルもフランも驚いている


ザンザスもだ









フ「あれは.......あのときの光ですね」



ベ「匣兵器でもねぇ....何なんだ?」



















目覚めるのが遅いねぇ

まだ熟れてねーじゃん

焦るな時を待て。そう簡単にことが進んだら面白くないだろう?

あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁイイネ、紅くてソソラレルヨ

おい興奮すんなよ、うぜぇ







染まれ染まれ染まれ染まれ染まれ染まれ染まれ



そして償え









この歯車を廻し始めたのは___









『本当にキミは悪い子だ』



















君だよ。

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紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 返信が遅くなってしまいすみません..。面白いと思って頂けてとても嬉しいです!ありがとうございます!!只今ストーリーを練り直しているので一気に公開することは難しいですが今以上に楽しんで頂けるように頑張ります!コメントありがとうございました! (2017年12月17日 23時) (レス) id: 77bf699175 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです!できれば全て公開に……… (2017年12月2日 15時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 闇薔薇さん» そう言って頂けると嬉しいです(*´▽`*)ありがとうございます! (2015年2月15日 8時) (レス) id: c68b19c828 (このIDを非表示/違反報告)
闇薔薇(プロフ) - 面白いです頑張ってください (2015年2月15日 3時) (レス) id: b45b6ce6ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅茶のかかった甘い林檎 | 作成日時:2015年2月1日 4時

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