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第42話 ページ3

貴「ちょっと待って下さい!本当に意味が分からないんですけど、私は一般人だしなんの力もありません!」



ス「ちっ往生際がわりぃぞ」



貴「スクアーロさん!本当なんです!」



ス「ベルとフランが見たって言ってんだぁ!それに部下も見てる。つまり偽ってるのはお前ってことになるだろうがぁ?」



貴「そんな!!!.....記憶にないんです」



ス「ごちゃごちゃうるせーそ''ぉ!!」



ザ(................記憶にないだと?)



貴「こんな状況で嘘なんてつくわけないじゃないですか!」



レ「黙れ!ボスや俺たちを騙してただで済むと思うのか娘!おのれ!!」バチバチ



貴「雷!?そんなの当たったら...」




_____________死ぬ________________





フ「あーあレヴィさん本気のスイッチ入ってますねー」



貴「フラン君!私に力なんてなかったよね?だってフラン君とベルさんと一緒にいたし2人が証明してくれるよね?!」



フ「...............無意識、ですかね」



貴「え?」



ベ「お前が気づいてないだけで力はあんだろ」



貴「自分が気づいてないってどうにもできないじゃないですか!!」



ベ「いーよ王子が気づかせてやるから光栄に思えよ。あ、死んでも責任はとんねーから」しししっ



ス「ったく!めんどくせぇな!!三枚におろしてやるぜ!」



ザ「さっさとしろカスども」



ガンっ



ス「痛ぇな!!う"おおおぉぉぉぉい!投げんなっ!」



フ「ボスの命令ならやるしかないですねー」



ル「ごめんなさいね〜花ちゃんに罪はないのだけど命令は絶対だから」









______ドクンッ_ドクンッ__ドクンッ_ドクンッ







傷ついて傷けられて


深く愛して?

深く憎んで?


逃げられないよ、と


古びた運命に手繰り寄せられ


これは『証明』


「逆らったらどうなると思う?


自分で考えて言ってごらん?
.....ほらほら黙ってたってダメだろう。その口は何のためにあるのか分からないじゃないか




ん?思いつかない?


じゃあキミの罪は何だか分かる?


分からないって顔だね、そうだな〜簡単に言えばキミは罰を受ける運命ってこと」









「っ狂ってる!!!」







あぁ、それも運命だ




今頃気付いたの?

この運命はとうの昔に狂ったものなんだって



















遅いんだよ。

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紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 返信が遅くなってしまいすみません..。面白いと思って頂けてとても嬉しいです!ありがとうございます!!只今ストーリーを練り直しているので一気に公開することは難しいですが今以上に楽しんで頂けるように頑張ります!コメントありがとうございました! (2017年12月17日 23時) (レス) id: 77bf699175 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです!できれば全て公開に……… (2017年12月2日 15時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 闇薔薇さん» そう言って頂けると嬉しいです(*´▽`*)ありがとうございます! (2015年2月15日 8時) (レス) id: c68b19c828 (このIDを非表示/違反報告)
闇薔薇(プロフ) - 面白いです頑張ってください (2015年2月15日 3時) (レス) id: b45b6ce6ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅茶のかかった甘い林檎 | 作成日時:2015年2月1日 4時

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