第50話 ページ11
〜フランside〜
攻撃が止められましたー
あ、自分の名誉のために言っときますが
本気なんて出していませんよ
少し興味がありますしね
ただボスには本気を出していないとバレてますね、他は分かりませんがー
花さんに目を向けると目が合った
怒っているわけでも悲しそうなわけでもなさそうですねー
困惑
してるんですかー？
はあ、
なんて顔してるんですか
貴「...フラン君.....どうして嘘ついたの？私を殺そうとしたの？」
これは怯えているのでしょうか？
「すみませんねーこれがミーの仕事なんでー」
ポーカフェイスを崩さず淡々と述べた
罪悪感を感じてない、と言えば嘘になりますが
しばらく静寂が訪れた後
貴「...仕事か....」
表の人間には分からないですよ
？
なんでミーは寂しいって思っているんでしょうかー
どうせ交わらないのに
うーーーーーーーん、考えても分かりません
べ「なーにやってんのフラン？
やんないなら王子が相手するけど？
いいの？殺っちゃても 」
ベルセンパイがミーの返事も聞かずに花さんに向かって駆け出し
「待ってく....」
ザ「.....フラン」
ボスに遮られました...たった一言ですがすごい量の殺気を感じます、きっと黙って見ていろということですねー
ミーはボスに逆らうほどバカじゃないので言いかけた言葉を飲み込んで黙って見ていることにしますー
フランside終了
ス(クソボスがフランを制した。
きっとボスは分かってたんだろぉな”フランがあいつを殺せない事に...............
俺らは暗殺部隊ヴァリアーだ
人を殺すことを躊躇していたら足下を掬われる..フランはまだガキだから、まだ甘ぇとこがある)
べ「王子に殺される事を光栄に思えよ」シュッ
ベルがナイフを投げた
誰が予想できたのか
パリイイーーーーィイン
花を包み込む光の翼が音を立て硝子のように割れる事を
貴「.....え」
ﾚｳﾞｨ、ﾙｯｽ「なっ！」
フ「........」
べ「.....っお！？」
ス「な”ぁ！割れたた”とぉ！？」
ザ「.........」
脆い
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紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 黒猫♪♪さん» 返信が遅くなってしまいすみません..。面白いと思って頂けてとても嬉しいです！ありがとうございます！！只今ストーリーを練り直しているので一気に公開することは難しいですが今以上に楽しんで頂けるように頑張ります！コメントありがとうございました！ (2017年12月17日 23時) (
レス) id: 77bf699175 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - とても面白いです！できれば全て公開に……… (2017年12月2日 15時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶のかかった甘い林檎(プロフ) - 闇薔薇さん» そう言って頂けると嬉しいです(*´▽｀*)ありがとうございます！ (2015年2月15日 8時) (レス) id: c68b19c828 (このIDを非表示/違反報告)
闇薔薇(プロフ) - 面白いです頑張ってください (2015年2月15日 3時) (レス) id: b45b6ce6ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅茶のかかった甘い林檎 | 作成日時：2015年2月1日 4時
