雪男の中の愛され雪男！ (ページ9)

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これいつまで続くの？ピューロランド！ページ9

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スタッフさんを探しながら歩き回る僕達4人。なかなか見つからないな…あ、あっちにかわいい人形売ってる…なんて興味が別のところに行きかけていた時。

渡「あっ！お姉さん、ちょっと質問いいですか？」
『これがナンパの手口…？()』

しょぴの一言でこっちに気づいたスタッフのお姉さんに近寄り、ミッションが書いてある紙を見せながら質問をしていく。正直なところ僕は周りをキョロキョロしていたので話は聞いていませんでした。

とりあえずレディキティハウスというところまで来ました。
鏡(という名の液晶)の前で小さい女の子がドレスに着替えているのを発見したしょぴが声を上げる。

照「鏡あったよ！」
渡「あった…」
『問題は誰がドレス姿になるかだね』
舘「それはもう満場一致じゃない？」
『え？そうなの？』

渡舘照「「「ひめ」」」
『りょたくん……………えっ？』

りょたくんに背中を押されて液晶の前に立つ。何でだ、ここは舘様にやらせるから面白いんじゃないのか…？てか"満場"一致じゃない。
そんなことを考えている間にも3、2、1とカウントダウンが進む。そして。

パッと次の瞬間にはピンク色のドレスを纏った(ように見える)僕の姿。いやきもいな。

渡「おおぉ……www」
照「似合ってるからバカに出来ないの腹立つwww」
舘「かわいいよ姫」

渡「いやこれはねぇ、これミッションクリアでいいんじゃないですか？」
『クリアじゃなかったら怒る』

カメラさんが(^o^)○としているのを見て安心。どうやら暴れずに済んだらしい()
そして僕達はノリにのったキティちゃんを探すため、さらに奥に進んでいく。するとそこには僕らが来るのを知っていたかのようにキティちゃんが待ち構えていた。

渡「初めまして…」

しょぴに続いて全員が頭を下げながら入室する。正直キティちゃんを前に僕はまたソワソワし始めていた。

渡「こんなもう……超癒されるね」
『キティちゃ……ぎゅうしたい……していいかな…』
照「いいんじゃない？ほら行っておいで」

長年の夢だったキティちゃんとのハグをそろそろとオネダリするため歩き出す。
僕を見て寄ってくれたキティちゃんに、『ハグしていいですか……』と問いかければなんとキティちゃんからぎゅっとしてくれた。泣いた。

しかしキティちゃんがいたここでもミッション②は違ったらしい。何でだ正解にしろよ！！！もうわかんないよ！！！！！！！！！！