6:キルア ページ6
Aさん!?
何でココに……
プレートを付けてるってことは試験に参加してるのか。あれ、でもAさんって…
ていうか、試験開始前のって聞き間違いじゃ無かったのか……。
ｺﾞﾝ「キルアもAさんの事知ってるの?!」
考えていると、ゴンが驚いて聞いてきた。
オレからすると、ゴンが知ってることのが驚きなんだけど。
ｷﾙ「あぁ、まぁな。そういうゴンも、Aさんと会ったことあるんだ」
ｺﾞﾝ「うん。でも、ビックリだなぁ！キルアがAさんと出会ってたなんて！」
だから、それはオレの方だって…。
「おいおい、何の話だよ？オレを置いて、話しをするんじゃねぇ！」
おっさ……十代の人が一人だけAさんを知らなかったらしく
焦ったように言う。
別に知る必要あるか？
話すと体力使うって、さっき話してたんじゃなかったのか。
今でも十分疲れてるふうに見えるのに。
あれ、そういえば1人居なくなってるな。ま、別にいいか。
『ああそうか、君とは初めましてか』
『私はA。よろしくな』
少し口角を上げて挨拶をする。と言っても、フードを被っているから
顔なんてほとんど見えてない。
ﾚｵ「あ、ああ、オレはレオリオてんだ」
それでもAさんがあんまりにもキレイに笑うから、レオリオが照れてる。ように見える。
あぁ、ほら、またAさんが取られちまう。
気に食わない。
ｷﾙ「なあ、Aさん。何でフード被ってんの?」
少しでも話がしたくて、対して気にもなってない話題をふる。
『ん?ちょっと顔を見られると面倒な相手が居てな、
しばらくは着けてる予定だ』
いきなりの質問に疑問を持ちながらAさんが答えてくれる。
……その理由だと、なんか違和感あるな…。本当の事言ってはいるんだと思うけど、
でも、Aさんが今言いたくないなら、待つしかないか。
ﾚｵ「へ〜、絶対美人な顔だろ、声からすでに美女のそれだしよ…」
勿体ねえという顔をしながら思ったことを素直に話すレオリオ。
ｺﾞﾝ「Aさんなんだから、スゴイキレイに決まってるよ！」
ｷﾙ「Aさんなんだから、キレイに決まってるだろ」
自慢げに言うゴンと、何言ってるんだコイツというキルアの声が同時に鳴る。
この短時間の中で2人の息が完璧に揃った瞬間だった。
Aさんがキレイなんて当たり前だ!
『うん。君たち、何言ってんだ』
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粗目少女_飴宮ざらめ(プロフ) - オンドゥル語だと…！？ｱﾞﾃﾞｨｴﾅｲ､ﾙｿﾃﾞｨｸﾊﾞｯﾃﾞﾄﾞｩ!とまぁふざけましたが面白いです！トプ画もお上手で…！！ (4月26日 10時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 快晴さん» わー！！ありがとうございます✨気長にお待ち下さい！ (2月18日 10時) (レス) id: ca6b901030 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - めっちゃ大好きです🥰💗更新待ってます！！🥂✨ (2月10日 7時) (レス) id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - よ、よ、4000hit!!!??ありがとうございます!!!ハート嬉しすぎるのでガンガンしちゃって下さい((ちまちま更新していきます!!! (12月25日 23時) (レス) id: ca6b901030 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 知らぬ間に3000hit超え!!!??ありがとうございます!!!最近更新出来てなくて申し訳ないです…頑張って進めて行きますので、お待ち下さい！ (12月12日 14時) (レス) id: ca6b901030 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮(亀更新が当たり前) | 作成日時：2023年10月18日 14時
