17:ニジシケン×カイシ ページ17
ｷﾙ「中に入れないんだよ」
ｺﾞﾝ「キルア!」
原作とは違い、不貞腐れたような顔で輪に入ってきたキルア。
ゴンがそれを指摘するが、キルアは「別に」と言いAに視線を向ける。
刺さる視線をしらばっくれると、キルアは話を続ける。
ｷﾙ「どんなマジック使ったんだ?絶対もう戻ってこれないと思ってたぜ」
ｺﾞﾝ「レオリオの＿＿＿」
ｷﾙ「香水の匂いをたどったー!?」
ｺﾞﾝ「うん」
ｷﾙ「お前…やっぱ相当変わってるなー」
ｺﾞﾝ「そうかなー」
犬だろホントは。
…キルアくん、それには全力で同意だ。
ｺﾞﾝ「で、なんで中には入れないの?」
『見ての通りさ。
"本日正午から二次試験スタート"それまで待てってことだ』
原作とはちがって、私に話しかけられた事に少しドキリとしたが
キルアくんのセリフを引っ張り出し、問題なく話をする。
ｷﾙ「変な唸り声はするけど、全然出てくる気配はしないし
まあ、待つしかないんだろうな」
ｺﾞﾝ「もうすぐだね」
ｷﾙ「うん」
時計の針が進むごとに周りの空気が張り詰めていく。
先の展開を知っているAだけが、どうしたものかと少し悩んでいた。
-ﾋﾟｰﾝ-
高く鋭い音がすると、固く閉ざされていた扉が開く。
2枚の岩の先には、巨体の男と細身な女の
対照的な2人が待っていた。
メンチとブハラだ。
ﾒﾝ「どお?お腹はだいぶ空いてきた?」
ﾌﾞ「聞いての通り、もーペコペコだよ」
〜美食ハンター〜
世界中のあらゆる料理と食材を探求し、さらに新たな美味の創造を目指す。
自身が超一流の料理人である場合が多い。
ﾒﾝ「そんなわけで二次試験は
料理よ!!」
「美食ハンターのあたし達2人を満足させる、食事を用意してちょうだい」
想像もしていなかった、受験生たちの顔にそう浮かぶ。
初めにブハラの指定した料理作り、そこで合格した者だけが
メンチの指定した料理を作れる。
つまり、2人に"美味しい"と言わせれば、晴れて二次試験合格というわけだ。
ﾒﾝ「試験はあたし達が満腹になった時点で終了よ」
だから難しい。
ﾚｵ「くそォ、料理なんて作ったことねーぜ」
ｸﾗ「こんな試験があるとはな」
ブハラくんはともかく、メンチちゃんの方が問題なんだ。
ﾌﾞ「オレのメニューは
豚の丸焼き!!」
「オレの大好物」
「森林公園に生息する豚なら種類は自由。
それじゃ、二次試験スタート!!」
二次試験 前半
ブハラのメニュー参加人数
149人＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ラッキーアイテム
ジンのハンターライセンス
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粗目少女_飴宮ざらめ(プロフ) - オンドゥル語だと…！？ｱﾞﾃﾞｨｴﾅｲ､ﾙｿﾃﾞｨｸﾊﾞｯﾃﾞﾄﾞｩ!とまぁふざけましたが面白いです！トプ画もお上手で…！！ (4月26日 10時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 快晴さん» わー！！ありがとうございます✨気長にお待ち下さい！ (2月18日 10時) (レス) id: ca6b901030 (このIDを非表示/違反報告)
快晴(プロフ) - めっちゃ大好きです🥰💗更新待ってます！！🥂✨ (2月10日 7時) (レス) id: 3fba93f21d (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - よ、よ、4000hit!!!??ありがとうございます!!!ハート嬉しすぎるのでガンガンしちゃって下さい((ちまちま更新していきます!!! (12月25日 23時) (レス) id: ca6b901030 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - 知らぬ間に3000hit超え!!!??ありがとうございます!!!最近更新出来てなくて申し訳ないです…頑張って進めて行きますので、お待ち下さい！ (12月12日 14時) (レス) id: ca6b901030 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮(亀更新が当たり前) | 作成日時：2023年10月18日 14時
