私が恋した相手は＿＿【あんスタ】 (ページ6)

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昼休みページ6

「ぼっちだ。どうしよう。」
周りみんな男だししょうがないけど！
「弓弦とか桃李のところに行く？でもどこにいるか分からないしユニット…fineの皆さんと食べてたら申し訳ないし…ほら現に渉さんだっていない訳だし…」
「お呼びですか？」
後ろからしたのは渉さんの声。
「なんでもないですよ？」
ここは冷静さを保つ。
「良ければお昼ご一緒にいかがですか？英智もいるので生徒会室で。」
これは誘ってくれてるのかな？
「はい、ぜひご一緒させてください。」
我ながら百点の笑顔。よし、初日からぼっちは免れた。

「失礼します」
そう言ってドアを開ける。そこには
「なんで桃李と弓弦も居るのです？」
桃李と弓弦もいました。
「いや、どうかなーって聞こうと思って。」
「私はその付き添いです。」
はぁぁ。なんでこう、余計なことを…
「どうもこうも一時間目から椚先生？の授業で寝て怒られてそのあとまた寝て渉さんに溜息つかれてそのあとは珍しく真面目に受けた。」
「お姉ちゃんっていつもそうだよね…なんでそんなんで成績が良いのか教えてよ…」
「それ私が知りたい。」
うん、自分でもなんでこれでいけるのか分かんない。
「二人は仲がいい様だね。」
英智さんが突然言った。
「「そんなことないです。」」
はぁ。ここまでハモるとか…