キャンディーよりあまいこいをきみと (ページ2)

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candy 2. ページ2

気づいたら寝ちゃってて
もう夜の7時だった

リビングに行くと
優斗くんが今ごはんだよって呼びに行こうとしてくれてたみたいで

涼『君が○○ちゃん！？』

涼『よろしくね！』

蒼『猪狩でも蒼弥でも好きに呼んで』

涼『俺は涼って呼んで！』

涼『同い年だから○○って呼んでもいいよね？』

「はい」

涼『敬語じゃなくていいよ』

涼『俺たちと学校一緒でしょ？何組？』

「…1組……」

涼『瑞樹と一緒じゃん』

涼『俺は3組』

優『俺も3～』

蒼『僕は4組』

優『だから見たことない子だったんだ』

瑞『…やめな、ごはんだよ』

食べよ食べよって私の席は…瑞樹くんの隣か

それから瑞樹くん以外の3人とは結構距離を縮めた

仲良くなって

みんな優しかったな

…瑞樹くん以外は

なんか、ちょっと冷たい感じがする
話しもそっけないし

嫌われてんのかな

まぁ、初日頑張った！

明日学校か…

友達にはシェアハウスのこと言えないよな…

そんなことは後から考えるか

もう今日は寝よう

そう思い瞳を閉じた