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時間は12時より少しはやいが、私はモトキくんと食堂に来た。
オーキャンの時に1度だけ利用したがもう半年も前のことでぼんやりとしか覚えてないが綺麗ですごく広い。
これから私は何回ここを利用できるんだろう。
なんて思っているとモトキくんに話しかけられる。
モ｢お昼時間だし混んでるねぇ〜。あ、あの端の席ちょうど空いてるしあそこ座ろっか！｣
｢そうだね！｣
目を輝かせたモトキくんが言う席に向かう。
ほとんどが4つ椅子がついてる席だが恥の方は全部椅子が2つだった。
モ｢楽しみだな〜、何食べよっかな〜｣
｢モトキくんってご飯食べるの好きでしょ。笑｣
モ｢え、やっぱりわかる？食べるの大好きなんだよね〜。笑｣
｢だってさっきからずっと笑顔だよ。笑｣
モトキくんはまるで小さい子が遊園地に来た時のように目を輝かせているから見ているこっちまで笑顔になる。
ずっと見てたの恥ずかしいな、と少しだけ小さな声で言い顔が赤くなった。
｢顔真っ赤だよ。笑｣
モ｢だって恥ずかしいじゃん、一応初対面なんだし。笑｣
｢確かに。だけどもう今日が初めましてって感じじゃないよね。笑｣
モ｢うんうん。じゃあ食券買いに行こっか。｣
赤い顔を隠すようにモトキくんは立ち上がる。
だけど私が動くのを待っているようで。
モ｢置いてっちゃうよ？｣
またふにゃっとした笑顔を向けらた。
私は多分、この時からモトキくんを意識し始めたんだろう。まだ出会ったばかりなのに。話し始めたばかりなのに。知らないことだらけなのに。
これから苦しいことだらけだなんて、この時の私は知らなかった。
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らゆ(プロフ) - ヒデさん» 自分のオリジナル作品だと勘違いしていました、指摘ありがとうごさいます。 (2019年2月16日 2時) (
レス) id: cb9b22eb8a (このIDを非表示/違反報告)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月15日 6時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らゆ | 作成日時：2019年2月15日 1時
