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あかりちゃん。
彼女。
高校の時から。
モトキくんが優しく見つめる先にいたのはあかりちゃん。幸せなんだろうな、あんなに美人な子が彼女で。絶対いい子だもん。
モトキくんを見ていると辛くなる。
モトキくんを見ていると胸が痛くなる。
モトキくんを見ていると...？
なんで？いつから私は？
流石に私でもわかる。今まで経験したことがないわけじゃない。少ないけど、この気持ちは...。
マ｢Aっ！！｣
名前を後ろから呼ばれてびくっとしたがそこにいたのはマサイ。
マ｢...どうした？｣
｢別に、なんもないよ！？｣
マ｢飲み物買いに行くって言ってなんで自販機の横の椅子に座ってんだよ。笑｣
｢それは...｣
マ｢なんかあったんだろ、話せば少しは楽になるかもよ？｣
私が座ってる隣に腰を下ろした。
真剣な表情で私を見るから目線が合う。
マサイにはなんでもお見通しだ。
こうやってずっと甘えてきた。
中学の時も、高校の時も。
好きな人ができた、付き合うことになった、彼氏と喧嘩した、彼氏に振られた。
なんて恋愛のことばっかりだった気がするけど。
その度にマサイはうんうんって話を聞いてくれて。
もしかしたら嫌だったかもしれないのに嫌な顔一つもせずに。
｢私ね...。｣
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らゆ(プロフ) - ヒデさん» 自分のオリジナル作品だと勘違いしていました、指摘ありがとうごさいます。 (2019年2月16日 2時) (
レス) id: cb9b22eb8a (このIDを非表示/違反報告)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月15日 6時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らゆ | 作成日時：2019年2月15日 1時
