え、私がいじめ？初耳なんだけど。【ツイステ】 (ページ10)

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グリムページ10

『わかったけど、掃除は手伝ってもらわなきゃ困る。私も早く寝たいし』

ゆう「あのねぇ、私みたいな可愛い子に掃除なんかやらせないでしょ普通」

…うわ。自分で可愛いって言ったらだめでしょ。もういいや、面倒くさくなってきた

『…じゃあいいよ。私がやる』

グ「ぎえーー！急にひでえ雨だゾ！」

もう来たか…

『大丈夫？タオルは…ちょっとボロいけどさっき見つけた。使って。』

グ「な、なんで驚かないんだゾ…」

うん、まぁ来るって教えてもらったし。濡れた動物をそのままにしておくのは気が引ける…
『わかったけど、掃除は手伝ってもらわなきゃ困る。私も早く寝たいし』

ゆう「あのねぇ、私みたいな可愛い子に掃除なんかやらせないでしょ普通」

…うわ。自分で可愛いって言ったらだめでしょ。もういいや、面倒くさくなってきた

『…じゃあいいよ。私がやる』

グ「ぎえーー！急にひでえ雨だゾ！」

もう来たか…

『大丈夫？タオルは…ちょっとボロいけどさっき見つけた。使って。』

グ「な、なんで驚かないんだゾ…」

うん、まぁ来るって教えてもらったし。濡れた動物をそのままにしておくのは気が引ける…
『いいから。風邪引くよ』

グ「あ、ありがとうなんだゾ」

よく見るとこの狸くん可愛いなぁ。…そういえばゆうどこ行ったんだろう

グ「お前、あのカラスヤローとかに言わないのか？」

『言わないよ。そんなことしたら君が追い出されるでしょ。…一つだけ聞かせて。なんでそんなにこの学園に入りたいの？』

グ「単純な話なんだゾ！オレ様が大魔法士になるべくして生を受けた天才だからなんだゾ！
　いつか黒い馬車が迎えに来るのをオレ様はずっとずっと待ってた。なのに……なのに………」

…何かをずっと待つのは辛いよね。自信過剰なのはいただけないけど。

グ「ふ、ふん！闇の鏡も見る目がねーんだゾ。だからオレ様のほうからきてやったってわけだ。
　オレ様を入学させないなんてこの世界の損失だってのに、ニンゲンどもはわかってねーんだゾ。」

……学園長に説得してみるか

『でも不法侵入しても追い出されるだけだよ。』

グ「そんなのっ…わかってるんだゾ…」

『だからね、私が学園長に説得するよ』

グ「本当か！？」

『でも、多分普通には入学するのは難しいから…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ』