え、私がいじめ？初耳なんだけど。【ツイステ】 (ページ4)

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まさかのページ4

眼鏡の男「こんにちは。あなたが最後の新入生ですね？さぁこちらへどうぞ」

赤髪の男「なっ…まだ話は終わってないよ。…質問に答えたらどうだい？君は式典にも出席せずに迷惑をかけているんだ。あまり調子に乗っていると…」

『「首をはねてしまうよ」』
合ってたー。

赤い髪の男「なっ…！？」

美しい男「…何故言おうとしたことがわかったの？」

タブレットの声「まさかチート系能力…！？」

『たまたまです』

クラスメイトが言っていたからなんて言えない。…このツイステッドワンダーランドは最近流行っているゲーム。略すとツイステ。つまりゲームの世界に来たってこと…になる。…にわかには信じがたいな。

ターバンの男「なっはっはー！すごいなぁ！」

赤い髪の男「しずかにおし。…それについてはもういい。ではなぜ逃げ出したんだい？もうひとり逃

げ出した子は帰ってきたが…女性なのだけど、なにか知っているかい？」

『逃げ出したのは狸が暴れて混乱したから。もうひとりの事は知らないです』

もうひとり逃げ出した人がいるんだ…。……あれ？”女性なのだけど”？私も女性なんだけどな。なに
か問題あるのかな。

『私もおん…』

ク「こらーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！勝手に行かないでと言ったでしょう！」

『タイミング最悪』

赤い髪の男「遅いですよ、学園長。この子が逃げた新入生で間違いないですね？」

ク「はい。そちらももうひとりの新入生を見つけましたか？」

眼鏡の男「ええ、皆さんが嫌がるところを”僕が”見つけ出しました」

見るからに腹黒な人だね。笑顔が胡散臭い。やだな…。

ク「ありがとうございます。ではその方と一緒に寮分けを終わらせてしまいましょう」

獅子の耳を持つ男「(-_-)zzz」

あの人寝てる…自由な人だなぁ。あのキャラは確か、おじたんって呼ばれてた。

赤い髪の男「そのことなのですが＿＿＿＿＿＿」

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ク「君たちが見つけた新入生が女性だったーーーーーー！！！！！！！！？？？？？？？？」

うるさ

タブレットの声「これは逆ハー決定で草」

『だから、私も…』

ク「じゃあ、あなただけでもやりましょう女性の方はその後です！というか、その女性はどちらに…！？」

美しい男「ここに居るわよ。びっくりしたのか、気絶しちゃったみたい」