鬼塚教場の6人組

29 本編&新作のお知らせ ページ31

会話の最中に、注文した品物が運ばれてくる

伊「じゃあ乾杯するか!!」

「『カンパーイ!!』」

音頭と共に1口飲んだ。隣ではグビグビ喉を鳴らしながら飲む班長。

『班長、いい飲みっぷりだな笑』

伊「ぷはーっ!!そりゃたまんねーだろタダ酒なんだからよォ!!」

松「おい?タダ酒ってどーいう事だよ?」

『萩に聞いてないのか?この合コンに頭数合わせで来たら酒代出してくれるらしいぞ?』

まぁ私は頭数合わせっつーよりも楽しむ目的で来てるからちゃんと払うが。

松「それで班長、彼女持ちだっつーのに来てんのか…」

「え!!伊達君、彼女いるんだ〜」

「わかる〜♡」

班「そうか?」

「松田君は?」

松「あ"!?」

「い、いないよね…わかるー…」

『オイ、女子に対してガン飛ばすな』

降「おい景!このお通し、すげーうまいぞ!」

諸「このくらいならオレでも作れるから今度作り方教えてやるよ!零は料理からっきしだからな…」

降「悪かったな…」

完璧な首席サマでも出来ないことがあるんだな…

「諸伏君私にも教えてー!」

「私は下手でいいから降谷君に♡」

松「よせよせ…零は年上の女医さんしか興味ゼロだからよ!」

「もォ松田君!そーいうイケズな事ばっか言ってると…逮捕しちゃうわよ!!」

松「あ、それオモロイ!」

諸「ナイスパンチ!!」

笑いが沸き起こる
あー、こんな時間が続けばいいのにな。


『てかさ、ハギは?』


なんでこの空間に主催者サマがいないのか、誰か知ってるやつ教えてくれ







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新作。松田さんお相手の小説。
思いつきで書いてます。
こちらも地雷を踏み抜くかも。
それでも宜しければ是非読んでやってください。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/rayharu0113/

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