検索窓
今日:9 hit、昨日:3 hit、合計:47,537 hit

23 ページ25

班長対ゼロの対戦は、班長の勝利で終わった
班長の痛めた右膝に気づいたゼロが攻撃を仕掛けたが、直前で躊躇し、逆にそれが隙になった

それに対して班長もゼロに対して厳しい言葉を投げていた

そこはいい。それについては大賛成だ。ただ、外野2人。
お前らは訓練中に何かけてんだよ真面目に受けろ真面目に。

萩「次、遥ちゃんか〜」

諸「体力、技術面はオレらと変わらないけど…」

降「班長相手は体格的に少し不利な気がするな」

松「フィジカルゴリラの零が負けてんだぞ?」

降「オイ」

『あーあーゴチャゴチャうるせぇ。絶対勝つから黙って見てろ』

諸「絶対って…凄い自信だな(苦笑)」

女だからってナメなれンのは1番嫌いだからな。
ここで勝って証明してやる。

鬼「次!A!!」

『はい』

返事をして、警棒(仮)を左手に班長の前に立つ

鬼「始めィ!!」

その合図と共に、私はそれを左へ軽く、でも伊達には届かない距離にぶん投げた

伊「は?ウグッ」

伊達の気が投げた警棒に逸れたその一瞬、距離を詰め、跆拳道の容量で回転しながら右小手、警棒の順にに外側から蹴りを入れる
予期せぬ急な刺激に体は反応できない。予想通り力の抜けた手から警棒を蹴り落とし、落ちた警棒を着地と同時に蹴り飛ばした

鬼「一本!!それまでェ!!」

礼をして、自分と班長の分の警棒を拾う

班「真逆警棒を投げるとはな…流石にびっくりして意識が持ってかれちまったぜ」

『それを狙ったからな。確実に蹴り落とすにはそうするのがベストかと思ったんだ。』

鬼「確かにAの方法も1つの戦略だ、だがそれを使うのは単独犯や立地条件など、場を見極めてからにしろ!!」

『わかってますって教官。流石にそこまでバカじゃねーんで。』

教官に警棒を返して、4人に振り返った

『な?勝つって言ったろ?』

萩「す、スゲェ」

松「どーなってやがるあの身軽さ…」

諸「跆拳道か?」

降「遥、是非次は俺も手合わせして欲しい」

『お、ヒロ大正解。道の付くやつは基本かじった事があるんだ笑 ゼロと手合わせか、いいな、楽しそうだ。』

武道は幼少期から興味あったからとにかく習いまくったんだよな…今になって役に立ったわ。

松「おい、ボクシング教えるから代わりに足技教えてくれ」

『いいぞ?何なら自分も手より足の方に偏りがちだったからな…ボクシング教えてくれるなら手も使えるようになりそうだ』


------
試合中だけ伊達呼びなのは意図的です。
真剣味が増すかな…って

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (73 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 警察学校組   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (6月6日 16時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:遥希 | 作成日時:2022年5月4日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。