鬼塚教場の6人組 (ページ21)

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『で?さっきからそこで悶えてる萩原クンはどうだったんだ?笑』

萩「ファンクラブはなかったかなぁ流石に笑
高校時代はじんぺーちゃんと悪ガキしてたし、大学時代は理系の闇を見た」

松「おい萩、悪ガキってなんだ悪ガキって。お前はファンクラブどうこうの前に女のケツばっか追い回してたじゃねーかよ。でも確かに大学時代は楽しかったけど闇深かったな...レポートとか終わりが見えないって何度思ったか」

それな、レポートはまじで闇。シャレにならんかった。うん。(遠い目)

『どっちも想像つくな。ハギもじんぺーも理系だったのか。学部はどこだったんだ?』

松「俺も萩も理工学部だよ。遥は?」

『私は理学部だったよ、でもハギやじんぺーの言うようにレポートは大変だった笑』

金輪際レポート地獄は遠慮したい。まとめるのホントに無理。

伊「俺は法学部卒だが、降谷と諸伏もだったよな?」

諸「うん。オレ達も法学部だよ。」

『法学部か～また難関だな...ホントお前ら優秀すぎだろ。てか話の流れが大幅に変わってしまったが、じんぺーは?どうだったんだ?ファンクラブ。』

個人的にはファンクラブじゃなくて密かにモテてたに1票
陰ながらモテてる方がじんぺーの場合は想像つく

松「お前は俺にファンクラブがあると思ってんのか??」

『いや、変なモン見る目でこっちを見るな。でもファンクラブじゃなくて密かにモテてたんだろーなとは思う。顔良いし頭もいいし。手先器用だし。』

松「...お前それ無意識でやってんのか?」

『何がだよ』

松「いや、聞いた俺が馬鹿だった。忘れろ。」

『馬鹿とはなんだ馬鹿とは。失礼だなオイ』

じんぺーとハギがコソコソやってるけど席的に聞こえん。
ちなみに私は班長の真正面に座ってる。

『班長は優しいし包容力あるから彼女さん居そう。しかもとびきり美人捕まえてそう。羨ましいなぁ紹介しろよこの野郎笑』

萩「遥ちゃん確定事項みたいに言ってるけど班長に彼女いるとは一言も...」

伊「よく分かったな、俺に彼女がいるって!!」

「「え?えええええ?!?!」」

伊(お前ら驚き過ぎ...)

『ははははは!!揃いも揃ってファンに見せられないような顔してやがる...ふふｯ』

伊「お前は笑いすぎだ...」

＿＿＿
萩原と松田のコソコソ

「じんぺーちゃん、耳真っ赤。照れちゃって～」

「うっせぇ萩!!あんな褒められたら誰だって照れるだろうが!!」

「諦めな、遥ちゃんのアレは多分無意識」

「無意識」