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『班長、あんたまさか松田を疑ってるのか?!自分が松田の発砲した数は数えてたし、そもそも空薬莢の数だってうちの班は全員分確認してから提出した!!松田が持ってる可能性はゼロじゃないか!!』
「そうだぞ!テメェも俺を疑ってんのか?」
「A、落ち着け、俺は別にお前を信じてないわけじゃないし、空薬莢の確認だって覚えてる
松田もお前じゃないんだろ?だったら堂々としてろよ!俺が真犯人をあぶり出して、自首させてやるからよ...」
『悪い...少し冷静になった...』
「ああ...分かったよ...」
「甘いなぁ班長は...疑いを自分で晴らさせないと彼も父親のようになってしまう...」
『降谷?!』
その話松田の前でするのかよ
「てんめェ...親父の事を知りもしないで...」
「ああ...知らないから教えてくれないか?君がなぜ警察官を目指しているのかって事もね...」
成程、降谷は松田から警察官を目指す理由を聞こうとしたのか...ただ、その話を持ち出して松田が素直に話すとは思えないし...
「フン...教えてやってもいいが...そいつは...
テメェを殴り倒した後だ!!」
まぁ、こうなるわな
降谷も想像しなかったのか?
流石に教官と補助教官、他班の人間がいる中での殴り合いはいろいろよろしくない
仕方ない、止めるか、と一歩踏み出した時
バキッ
「『え?』」
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はい、警察学校編 Wild Police Story CASE.松田陣平の代表的なシーンに入ります(上手くかける気は全くしない)
Aさん、最初めちゃめちゃ荒ぶってますね(荒ぶらせている作者)
後のお話に繋がる予定...予定です(ココ重要)
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか? (6月6日 16時) (レス) id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遥希 | 作成日時:2022年5月4日 23時