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『はぁぁぁぁぁ間に合ってよかったア゙ア゙ア゙ア゙ア゙』


妹「もうッッッ本当にッッッ姉さんと居ると災難ばっかッッッ!!!!!」


何とかくノ一と鬼殺隊になる予定の見習い隊士が本気モードで走った結果、隣町のお店に

30分で着くことに成功!!!!!(電車で1時間半、歩きで4時間かかります)


妹「(´Д`)ハァ…しのぶちゃんの所までは良かったのに、、途中お団子屋さんとか食べ歩きが始まっていた」


『いやいや?!!!アンタも食べてたでしょう?!!!人のせいみたいにしないでくれない?!!!』


妹「ハァ?!!!姉さんが1番最初に言ったんじゃん?!!!」


『嘘つけ!!!!!笑子も言ってたわ!!!!!』


妹「(#`д´)ア"ア"ン?!!!」


ギャーギャーギーギーその後も私達姉妹は言い合いをし合っていた。そのため帰る足取りが


少しずつ遅くなっていく。


あたりはもう月夜しか照らせないほどに真っ暗だった。


それでも私たちの言い合いは続く


ここが実は最近鬼が出たとされる通りだと言うことも知らずに









「クックックッこりゃまた威勢のいい女だなぁ」


「体つきもしっかりしていて筋肉が美味そうだ」









ここは大正時代、当たりを照らす街灯もこんなド田舎には無い



本当の暗闇の中



人間の本能が自然と呼び覚まされる時




『!!!!!何か来る!!!!!』



『構えて!!!!!笑子!!!!!』

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作者名:レイ | 作成日時:2020年10月29日 19時

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