うるせぇ喰うぞ (呪術廻戦) (ページ7)

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6ある意味ご褒美ある意味地獄ページ7

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ

『ぅん･･･、』

五｢やぁー起きたかい｣

水音で目が覚めた。段々と周りが見えてくる。暗闇から目覚めた私が居たのは

『･･･何ｯここ?!!!』

辺り一面御札。呪いを留めるための札。力を弱める御札。能力を無くす御札。

色んな神社の色んなお寺の色んな種類の御札が貼ってあるそして･･･

ｷﾞﾁｷﾞﾁ

もうこれでもかってくらい太い縄。これも清められた呪いを抑える呪いが掛かってる。

流石の私でももう状況は理解した。これは

『私･･･死刑ですね』

五｢ご名答～流石許姵さんの娘だねぇ｣

そう、死刑。そう!!!!!死刑!!!!!大事なのでもう1回言うぞ、死刑なのだ!!!!!!!!!!←

『クソぉぉぉまだLIVE行けてないんですけどぉぉぉぉ?!!!あん〇タの最推しのLIVE!!!!!〇龍ざぁぁぁぁぁぉんんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞ』

五｢うるさ｣←

『えちょっと待って?!!!まだツイ〇テの最推しのbirthday来てないよ?!!!まだSSR持ってないよ?!!!嘘でしょ?!!!ヒプ〇ィだってまだだしてか何よりハイ〇ューまだ推しのストリート出てないんですけどぉぉぉ?!!!コラボカフェ予約したのは?!!!えちょ、佐々木に金返さなきゃ!!!!!後あいつ漫画返してないんだけどぉぉぉ?!!!あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"』

五｢自分の命よりもどこぞの二次元の推しの方が大事なのかよ｣

『大事だわコラ命よりも大事だわ』←

五『あっそう(諦め)』

五｢て事で、君死刑なんだけどさ流石に呪術界の中でも情報戦がお得意な兒玉家の唯一の子供、ましてや長女が居なくなったらそれこそ死刑崩壊して日本が終わる｣

五｢君は日本の未来の希望だよ、A｣

五｢だから、君には宿儺の指を喰った代わりに2つの罰を受けてもらう｣

『2つの罰･･･？』

五｢そう、まず1つは家族の中の最も強い呪力を持つものから呪力、術式、そして呪霊を感じ取る力を全て奪い取ってもらう｣

｢2つ目は君には呪術師以外の道もしくは一般の人、普通の呪術師の様に生きられないということ｣

『･･･え、ちょ待ってそれってマミーの術式も呪力も〝私が〟奪い取るの？？あの特級呪術師マミーから？？？私が?!!!』

『呪術界はいつだって人手不足じゃないの?!!!そんなのマミーが抜けたら日本に特級呪術師が4人になっちゃうじゃん?!!!』

五｢だからこそ、君に吸い取ってもらう｣

『･･･へ？』

五｢君には僕達を超える最強になって欲しい｣

｢いや、〝ならなきゃ〟いけない｣