検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:21,994 hit

1『普通』の子とは ページ2

呪術師とは



本来であらば見えぬ人間の負の感情から生まれ化け物『呪霊』を祓う者たち



その人数は何年減少していき、日本に何校もあった呪術師を育てる高校は今や日本には



2校となってしまった。そして年々人口が増えると共に増える『呪霊』




呪術師の世界は今人手不足の波に押されていた


――――――――――――――遡ること2年前



「A〜?帰ろ〜?」




『おっけーちょいまち』



いつものと変わらぬ学校を終えいつもの変わらぬようにまた家に帰る




宿題して、勉強して、部活に勤しんで




なーんて、「普通」の子達はそんな平和な日々を送ってるんだろうな〜



今横を歩いている友達の桜もきっとその中の1人



「じゃっ私ここで」




『おっけー、あっ桜ちょっといい?』




「ん?何?」




『最近さ、肩が異様に重くない?』




「んえ??なんで分かったの?!!!凄い!!!!!そうなのよ〜最近肩重くてさ〜」





『そんな桜ちゃんにAちゃんから魔法の呪文を唱えたあげよーう』





「www何それ」



『いいからいいから』




私は彼女の肩に付いている『呪霊』に向かいこう言う





『我が主の生贄になりたまえ』



シュッ



パク



瞬時的に私の中の「手呪」が口を開き肩の呪霊を吸い込むようにして食う





「え〜何それ〜wwwAがヲタクなの知ってるけど急にやられたら分からんよ〜」





『ごめんごめんwwwでどうですか?お肩の調子は?』





「え?!!!めちゃくちゃ軽いんだが?!!!やば!!!!!あんた魔法少女〇ギガか?!!!」





『それジャンル違うくね?()』




その後少し談話しながら家へ帰る





私は皆に見えないものが見える





それは決していいものでは無い




そしてその物を喰うのは




『オェッ、、』



ボタボタ




けして楽じゃない




それでも私があの異物達を祓うのは





ピロン




メッセージ「さっきの魔法の呪文めちゃくちゃ効いたよ!!!!!本当にありがとう!!!!!」






『ふふっ』






こうして少しでも幸せになる人が多くなると嬉しいと思うからだ

2Hey Siri『普通』の親とは????→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.9/10 (100 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
63人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 夢小説 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レイ | 作成日時:2020年10月8日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。