嬉しいくせに ページ19
you side
ジェヒョン「…」
『ね、ねぇへチャニ、一回離れて？』
へチャン「ヤーダ！絶対離れない♡」
はい、この通りへチャニの甘々は悪化してしまいました。
オッパが見てるってのに…
へチャン「Aだって『絶対離れない！』って言ってたじゃん！」
『は、』
ジェヒョン「ねぇA、どういうこと？ちゃんと説明して？ ﾆｺｯ」
『違っ、』
左にへチャニ。右にオッパ。
どうすればいいんだ。
へチャン「俺の事愛してるんでしょ？」
ジェヒョン「…ねぇ俺以外の男にも愛してるって言うの？」
『そうじゃなくて、！メンバーとしての話！』
ジェヒョン「はぁ、ジャニヒョン、へチャニ引き剝がしてください」
ジャニー「お、OKｗ」
ジャニー「ほら離れて？」
へチャン「嫌です！！」
ジャニー「あっちにアイスあるよ」
へチャン「え！アイス！」
アイスに反応したへチャニは、私から離れアイスがある場所まで走っていった。
ユタオッパが「俺たちも食べに行くか！」って言って他のメンバーも行ってしまった。
なので今は私とオッパの二人だけ。
私の手にオッパの指が絡められる。
ジェヒョン「俺、自分で言うのもあれだけど嫉妬深いからあまり妬かせないで」
ジェヒョン「余裕なくなる」
『うん、ごめん』
『私、オッパの事言葉じゃ表せないくらい好きだよ』
ジェヒョン「愛してるじゃなくて？」
『もう、からかわないでよっ、』
ジェヒョン「(笑)」
『わっ、』
オッパは私をソファーに押し倒した。
ジェヒョン「俺を嫉妬させたのと、昨日の続きってことで」
『んっ、ねぇダメ//』
ジェヒョン「何、スタッフさんがいるから？」
周りを見渡すとスタッフさんがこっちを見てニヤニヤしていた。
『ッ、///』
『ちょっと離れて、//』
ジェヒョン「何で？」
『…恥ずかしい、//』
ジェヒョン「目つぶってれば平気でしょ」
『そういう問題じゃなくて、！』
ジェヒョン「じゃあ何？」
『だってもう少しで始まるんだよ？』
ジェヒョン「えー、」
『もうメイクしなきゃだし』
ジェヒョン「じゃあ最後」
そう言ってオッパは角度を変えて何度もキスをしてきた。
『全然最後じゃないじゃん！//』
ジェヒョン「嬉しいくせにｗ」
『なっ、！』
私はオッパから離れ、メイクオンニにメイクをお願いしに行った。
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lokior - nctloveさん» コメントありがとうございます！読者の方にそういった感想を言っていただけてすごく嬉しいです！これからも期待にこたえられるように頑張ります！ (2022年3月31日 9時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
nctlove - コメント失礼します！私もジェ推しなのでより一層ドキドキしてます！これからも応援してます！ (2022年3月30日 6時) (レス) id: b65b392676 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年3月28日 17時
