ポッポ ページ5
へチャン side
「A〜💕」
俺はベッドに座っていたAを押し倒すような感じで抱き着いた。
『重い、』
「酷い♡」
「サランへ♡」
『んー、私もだよー』
「本当？」
『うん』
「じゃあポッポして？」
『へ、？』
自分でも重症だと思う。
Aはどう思ってるか分かんないけど、
俺は本当にAのことが好きで好きで仕方がないって自分自身でも気づいてる。
『嫌だよ、//』
「何でよ、いつもされてるじゃん」
『それはみんなが一方的にしてくるんじゃん！』
『普通にできる方がすごいよ』
「だってAのこと好きだもん」
ヤベッ、言ってしまった。
『私だってみんなのことは好きだけど、恥ずかしいから』
あ、この子鈍感なんだったわ。
「愛してる」って言ってもメンバーとしてだと思ってるから。
「いいじゃ〜ん♡ね？」
「俺ゲームで勝ったんだよ？勝者の言うことはきかないと」
『…』
『とりあえずどいて』
え、ポッポしてくれるの？
俺は言われた通りAから離れた。
『本当にしなきゃダメ？』
「うん」
『…目、つぶってて』
また言われた通り俺は目をつぶった。
Aは俺の肩に手を置いた。
見えないけどAの顔が近づいてる気がする。
『…やっぱり無理！///』
「え、何でよ」
目を開けると真っ赤な顔をしたAがいた。
「茹でダコみたいｗキヨウォｗ」
『///』
「はい、ちゃんとやって」
『え、【これで取り消しになると思ったのに】』
目をつぶってから数十秒後、頬に感覚が。
『ッ、///』
「えー、口じゃないのー？」
『意地悪、』
もう、可愛すぎる。
俺耐えられない。
俺はAの口にポッポした。
『ちょっと、//』
「これがお手本」
『もう、』
Aは俺に抱き着いた。
「Aはエギだなーｗ」
『なっ、エギじゃないし』
「エギだよｗ天然だしすぐ照れるしー」
チュッ
今度は口に何かが当たった。
『私だってもう大人だもん』
「ッ、//」
Aは顔を赤くして部屋を出て行った。
Aに口にポッポされたと確信したのは5分後だった。
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lokior - popirさん» コメントありがとうございます！そんなこと言っていただけて光栄です泣これからも頑張ります！ (2022年2月28日 16時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - 今まで以上にドキドキしてます！もう評価10点じゃなくて100点をあげたいです笑これからも頑張って下さい！ (2022年2月27日 17時) (レス) id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年2月23日 11時
