オッパの気持ち ページ20
you side
ジェヒョン「俺は違うけどなー」
『え、？』
ジェヒョン「Aは俺の事どう思ってる？」
『…カッコよくて優しいオッパ』
『でも他にもたくさん惹かれるところがあるし、言葉じゃ表せないくらい大好きだよ？』
ジェヒョン「それは一人のメンバーとしてでしょ？」
『う、うん』
『でもそれ以外に何があるの？』
ジェヒョン「俺はAのこと一人の女として見てるよ」
私の質問に少し食い気味に言ってきたオッパ。
ジェヒョン「Aがいつも言ってる好きとか愛してると俺がAに言ってるのは意味が違う」
ジェヒョン「一人の女として俺はAのこと愛してる」
どんどんオッパの顔が近づいてくる。
でも、少し眠い私には抵抗する力なんて無くて。
オッパは私の口にポッポした。
ジェヒョン「今すぐAを俺のものにしたい」
ジェヒョン「誰にも触れてほしくない」
ジェヒョン「俺だけに「愛してる」って言ってほしい」
『オ、オッパ』
ジェヒョン「Aの顔、ダンス、歌声、ギャップ、誰にでも優しいところ」
ジェヒョン「全部が愛おしい」
ジェヒョン「でもA鈍感だから俺がアピールしても全然気づいてくれないんだよねｗ」
チュッ
『///』
ジェヒョン「俺の事意識してくれた？」
『ッ、///』
恥ずかしさと気まずさで私はオッパに抱き着いた。
ジェヒョン「そんなことされたら俺、期待しちゃうよ？」
『ッ、///』
私はすぐオッパから離れた。
ジェヒョン「そんなすぐ離れられたら俺辛いわｗ」
オッパは私を抱きしめた。
ジェヒョン「これからは俺の事意識してね」
ジェヒョン「ま、違う意味で言うと俺の事しか考えないでほしい」
『ッ、もう！』
ジェヒョン「(笑)」
ジェヒョン「俺、髪乾かしてくる」
オッパは洗面台の方に行った。
オッパが私を好き？
全く気付かなかった。
これからどうする、気まずいんだけど。
さっきのことを思い出すと、恥ずかしさで顔が熱くなった。
この恥ずかしさを消し去りたくて私は布団にくるまって目を閉じた。
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lokior - popirさん» コメントありがとうございます！そんなこと言っていただけて光栄です泣これからも頑張ります！ (2022年2月28日 16時) (
レス) id: fd6c8e4d01 (このIDを非表示/違反報告)
popir - 今まで以上にドキドキしてます！もう評価10点じゃなくて100点をあげたいです笑これからも頑張って下さい！ (2022年2月27日 17時) (レス) id: a91619dbab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lokior | 作成日時：2022年2月23日 11時
