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『まぁ！そういうことだから明日待ってるから！ばーい！！』
「おいこら鈍臭女アア！！」
向こうで呼ぶ声が聞こえるけどとりあえあ約束はした
ずっとモヤモヤしていたこの気持ち
やっと聞ける
楽しみでもあり返答次第では大自爆
今日は早く寝よう
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6日目 夜 in 休憩スペース
私は一足先に約束の場所に来ていた
もうケジメをつけよう
君に聞くんだ…！
数分待つと奥の方から足音が近づいてくる
ゆるくした浴衣を着た爆豪くんが近付いてくる
なんで今日に限って浴衣なの？！
私も浴衣なんだけどさ…アハ
これってペアルックっていうやつ？！運命じゃん！！
と、心の中で暴れていたら肩に手を置かれた
「約束は守ったぞ、んだよ」
『…あ、とりあえずこっち来て』
私は私の横に座るよう指示した
けど、隣に座らず爆豪くんは壁にもたれてかかっていた
『話っていうのはね、噂で聞いたんだけど…』
「モジモジしてねぇでハキハキ喋れや」
『うぇぇぇごめんって！！』
脅しまがいに片手に爆破出すのやめてよ〜
本当にヒーロー志望なのかこいつ
『聞いて』
私言うよ？告白じゃないけれど
「んだよ」
真剣に見つめる君の瞳
『話』
「だからなんなだよ」
何回も同じ言葉繰り返しちゃってごめんね
『 好 き な 人 はい ま す か ?』
これを聞いて何になる
自分でも分からなかった
一刻でもこのモヤモヤ感を消したかった
その一心だった
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薇兎ｰらぅｰ(プロフ) - さほさん» ありがとうこざいます！復活しましたら一気に執筆致します！ (2021年9月28日 21時) (
レス) @page1 id: 4c9877fa31 (このIDを非表示/違反報告)
さほ - 作者さんお大事にしてください！！ (2021年9月28日 16時) (レス) id: 795b289884 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らぅ
x他1人 | 作成日時：2021年9月26日 19時
