パン屑37個 ページ39
スマイルの目は鋭く吊り上がり、ギッと1点を睨んでいる
睨まれた当人…王のらっだぁはへらりと笑ったまま
ｽﾏ｢⋯何入れたんスか｡いや、入れさせたんスか｣
ﾗ｢俺はなんにもするなって言ったんだけどねぇ…みどりー？｣
ﾐﾄﾞ｢ﾍﾞ｣
ﾚｳ｢え、みどりくん何してんの？！｣
ﾐﾄﾞ｢ただの苦味ﾀﾞｼ｣
ﾗ｢やめろよー？まったく…で？
ナカム君は分かってて飲もうとしたよね？なんで？｣
ﾅｶ｢あ…いや、試されてんのかなーって…｣
ﾗ｢そうだとしても、自己犠牲は見逃せないなー？｣
そう言って、Nakamuが持つカップを取り上げる
どうするのかと見ていると、ジッと見つめて…
瞬きの間に飲み干した
ｷｮ｢は？！らっだぁ？！！｣
ﾚｳ｢ちょ！！早く吐き出せって！｣
ﾗ｢⋯⋯うぇええ！まっず！！なんつーもん作ってんだバカ！｣
ｺﾝ｢いやww苦味って言ってたじゃんw何で飲むのよw｣
ﾐﾄﾞ｢ﾝﾊﾊﾊﾊwww変な顔ww｣
ﾗ｢マジで不味い！この世のもんじゃねぇコレ！やばぁww｣
"うぇ"と舌を出すらっだぁに、愈々理解が置いていかれた
レウクラウドに新しいお茶を貰い口直しをしているらっだぁに
思ったままの疑問が口から出てきた
ｽﾏ｢⋯何してるんスか…｣
ﾗ｢え？wいや、気にならん？w｣
ｽﾏ｢毒だったらどーするんですか｣
ﾗ｢こいつらが本気で人を傷付けようとしてるかどうかくらい
分からなきゃ、王サマなんてしてないってw｣
そう言って、入れ直されたお茶を啜り一呼吸つく
そしてこちらを見詰め、静かに尋ねた
"緊張は取れた？"
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_teto__teto_(プロフ) - とくめいさん» ありがとうございます｡これからもっと増えると思いますが…何卒、よろしくお願いします┏● (2023年2月27日 21時) (
レス) id: 81bd52e713 (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - コメント失礼します。こちらのお話めちゃ好みに刺さりました！v.v.tの登場も熱い！応援してます更新ファイトです！(プレッシャーになりませんように…) (2023年2月26日 19時) (レス) id: e3803de454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：_teto__teto_ | 作成日時：2023年2月14日 18時
