パン屑32個 ページ34
さらに、Aが保護していた2人の大人の存在だ
彼等は恐らく…ただの可能性に過ぎないが……
彼等も魔術師であると話が纏まった
結論付ける根拠は少ないものの、それでも反対は居ない
魔術師同士で感じられる、魔力の違和感だけが
彼等の立場を物語っているのだ
ラ「あの2人から話聞くのは最優先だなぁ〜」
レウ「それはそうだな…多分パン屋さんは」
コン「Aさん、ね」
レウ「あぁ、そっか…Aさんは暫くは閉じ篭もると思うから
可能ならその間に、あの2人への対応も考えたいね…」
幾つか案は出ているが、それは彼等への選択肢に過ぎない
こちらが提案したところで、それを飲むかは別の話
もし断られた場合、こちらがどう動くべきか…
それも踏まえて、彼等との話し合いに望まなくてはいけない
そこまで決り、あとはなる様にしかならないという結論に付く
薄らに青白くなり始めた空に目を向け、皆が思うことは唯1つ
⋯あぁ、頭が酷く痛むなぁ……
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_teto__teto_(プロフ) - とくめいさん» ありがとうございます。これからもっと増えると思いますが…何卒、よろしくお願いします┏● (2023年2月27日 21時) (レス) id: 81bd52e713 (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - コメント失礼します。こちらのお話めちゃ好みに刺さりました!v.v.tの登場も熱い!応援してます更新ファイトです!(プレッシャーになりませんように…) (2023年2月26日 19時) (レス) id: e3803de454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:_teto__teto_ | 作成日時:2023年2月14日 18時