パン屑20個 ページ22
『俺は、、城下町とスラム街の境に店を構えてる
A·アグレシア｡金豚とは…旧知の仲だ』
ｺﾝ｢隠さなくてもいいのにw｣
『いや…過去の永劫に価値はないだろ』
ﾐﾄﾞ｢でも、皆知ってるﾖ？｣
ﾚｳ｢知ってるっつーか…伝説っつーか……｣
⋯伝説
そんな大層な言われをする程の事はしていない
それに、そんな過去があったからなんだと言うのだ
今はただ1人、スラムの子供達にパンを分け与えるだけの存在
それ以上にも以下にもなり得る事はないのだから
ﾗ｢でもまぁ…なんだろーな……
現国王の立場から言うと、めっちゃ助かったのは事実だし｣
金豚｢それはそうやな｡クーデターのことやって｣
ｺﾝ｢きょーさん｣
『⋯別にいいさ｡あのクーデターは、何れ誰かが起こしてた
それがたまたま、力も立場もあった俺だっただけ』
ﾗ｢んな謙遜しなくてもいいのに〜｣
謙遜なんかじゃない
ただ本当に、当時の国王の行政に納得いっていなかっただけ
それが俺だけじゃなかっただけ
俺について来てくれるヤツらが居て…
そいつらが命張ってくれたからなしえた事だ
『昔話はいいだろ｡今日は時間が無い
本件に入ってもらいたいんだが、いいか？』
これ以上過去に浸るのは時間の無駄だと思い提案すると
コンタミは何かを思い出したように資料を配った
あぁ、、面倒な会議の風景に重なるな…
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𝗇𝖾𝗐
国軍時代は、近接迎撃部隊隊長をしていた
戦争では数々の功績を残したが、突然辞退した
次期は当時の副隊長である"金豚きょー"に引き継がれる
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_teto__teto_(プロフ) - とくめいさん» ありがとうございます｡これからもっと増えると思いますが…何卒、よろしくお願いします┏● (2023年2月27日 21時) (
レス) id: 81bd52e713 (このIDを非表示/違反報告)
とくめい - コメント失礼します。こちらのお話めちゃ好みに刺さりました！v.v.tの登場も熱い！応援してます更新ファイトです！(プレッシャーになりませんように…) (2023年2月26日 19時) (レス) id: e3803de454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：_teto__teto_ | 作成日時：2023年2月14日 18時
