～花言葉を君に～Part3【Raul】 (ページ13)

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突然の来客！？ページ13

ASide

ふっかさん「お！ラウールじゃん！」
さっくん「らっうーるー！」
あべちゃん「今から、学校？」
ラウール「うんっ！」
あべちゃん「気をつけてね〜いってらっしゃい！」
ラウール「いってきまーす！」

外で、こんな会話が繰り広げられていたなんて、私は、この時、知る由もなかった…

でも、新婚初日だよ！？

新婚さんって、毎朝行ってきますのチューが定番じゃないの？！

私、願望ありすぎるのかな…？

ピンポーン！))

え？誰だろ？

『はーい』

ガチャ))

扉を開けると、さっくんとあべちゃんとふっかさんが目に飛び込んできた。

さっくん「あ！Aちゃん無防備！」

ふっかさん「ちゃんと、ドアホンで確認してから開けないとダメだぞ。」

あべちゃん「まぁまぁ2人とも落ち着いて？朝早くからごめんね？Aちゃん」

A『いえいえ笑今日は、オフですか？』

あべちゃん「うん。康二とめめが収録だから俺ら休みなんだ。だから、遊びにきちゃった。迷惑…だったかな？」

A『全然！寧ろ、ラウが行っちゃって寂しかったから、嬉しいです！』

あべちゃん「ふふっ、良かった。」

さっくん「じゃ、おっじゃましまーすっ！」

ふっか「おい、佐久間！靴ぐらい、揃えてから入れ。」

さっくんがバラバラに脱ぎ捨てた靴を揃えて、玄関からリビングに入って行ったふっかさん。

思わず、あべちゃんと顔を見合わせて笑った。

あべちゃん「ほんと朝から、騒がしくてごめんね。お腹の子も元気すぎる佐久間にびっくりしてるんじゃない？」

A『あはは、確かに、さっきからずっとピクピク動いてるかも笑』

あべちゃんと会話していると、リビングからお呼び出しが…

ふっかさん「Aちゃーん！電話鳴ってるよー」

さっくん「〇〇産婦人科だって〜」

A『産婦人科！？』

あべちゃん「早く、出たほうがいいんじゃない？」

A『う、うん…』

あべちゃん「ふっか〜！さくま〜！ここまで、携帯持ってきてあげて〜」

さっくん「はいはーい」

ふっか「俺が、持ってく〜」

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作者です。

掛け持ちのため、更新が滞っててごめんなさい。

ラウールくんは、高校を卒業してしまいましたが…

このお話は、高校生のまま進めていきます。

これからも、のんびり更新になるかと思いますが、よろしくお願いします。

近々、新作も出す予定です！