新婚の朝6(レンゲソウfamily) ページ11
ラウールSide
ドアホンを見ると、そこに映っていたのは、康二くんだった。
ﾋﾟｯ！))→(通話ボタンを押す音)
ラウール「康二くん、おはよ！どうしたの？」
康二「おはようさん！もーどーしたも、こーしたもあらへん笑
なぁ、そこにめめおらん？」
ラウール「めめ、いるよ笑」
めめ「ラウール、誰？」
口パクで、康二くんっ！と会話をする。
康二「やっぱりな！通りで、インターホン押しても出やんはずやわ。
ラウール、叫んでええ？」
ラウール「だm…」
だめ！と言いかけようとすると…
康二「めーめー！！！なにしてんのよ！！はよしてぇーー！！！！」
と盛大に叫んだ。
あー、もう耳の鼓膜破れるってば笑
後で、しょっぴー辺りに絶対、怒られるよ？
康二「あー！スッキリした笑」
当の本人は、そんなことを気にしてない様子。
ラウール「もー、ほんと近所迷惑だからやめて！」
康二「大丈夫や多分。 ここは俺らしか住んでないからいける！」
ラウール「まぁ、そーだけど…」
めめ「じゃあ、Aまたな！」
A『うん、気をつけてね。行ってらっしゃい！』
ガチャ))
康二「…で、めめまだなん？」
ラウール「今、リビング出ていったよ！」
康二「ほんまかいな！？……あ、きたわ！」
めめ「康二、ごめん！おまたせ！」
康二「遅すぎるわ！マネージャーさんに、ちゃんと謝ってや？
じゃあ、ラウール朝からごめんやで。ラウールも学校行ってらっしゃい！」
めめ「じゃあな、ラウール！そういうことでよろしくな？」
ラウール「え、どういうこと！？笑」
それだけ行って、車に消え去っためめと康二くん。
A『うふふ笑
ラウ、そろそろ朝ごはん食べないと遅刻しちゃうよ〜？
私もお腹空いたなぁ〜』
ま、いっか！笑
ラウール「うんっ！食べよ食べよ〜」
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