エースだった君へ74 ページ33
亜貴「休憩じゃ〜」
治「亜貴さんのバレーするの久々やけどめっちゃ楽しかったわー」
侑「だいぶ亜貴さんのスパイクに合わせれるようになったわ〜」
亜貴「いい練習が出来て良かったな。」
侑「あ。それより彼氏さんとはどうなんですか？」
亜貴「若利？あまり変わらないっていうか…でも合宿中に盛って来ることがなくなったな！」
侑「お付き合いの順序が色々違いますけど」
亜貴「しゃーねーだろ。俺がタラシだったから付き合おうとも思わなかったんだぞ？」
治「ならもう亜貴さんの可愛い姿は見られんのか…残念や…」
亜貴「別れたらまたタラシに戻ると思う」
治「絶対別れへんやんかー。ちゃんと幸せにしてもらうんですよ。」
亜貴「おう！りんちゃんにかまちょしてこよー。」
タッタッタッ…
治「ツム。最近女たぶらかしてんの亜貴さんに振られたからやろ」
侑「せやで。でも全然興奮せーへん、亜貴さん見てる方がめっちゃ興奮する」
治「わかるわ〜。なんか見ないうちに人妻感がでてきた。」
侑「もう人妻みたいなもんや。」
侑(牛島が全国来たらひねり潰してやったんやけどな…亜貴さんのことは諦めるつもりやったけどやっぱ無理や。はよ別れんかな)
治「ツムって独占欲高いよな〜そう簡単には牛島は渡してくれへんで。」
侑「心読むなや。どんな手を使っても俺はあの人を…」
治「奇遇やな、俺も同じこと思ったわ。」
侑「俺達も物好きやな。」
治「今に始まったことじゃないやろ？」
待っててや。亜貴さん
亜貴「なんか寒気が…」
────────────────────
双子と亜貴だけになってしまった…
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作者名：乃々華 | 作成日時：2019年1月11日 22時
