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エースだった君へ64 ページ21

亜貴「猫かぶりとか思ったろ?」

全員「(目をそらす)」

亜貴「俺の2ヶ月の努力を馬鹿にするなよ」

天童「めっちゃ手こずってるじゃん!」

亜貴「たらしの技術をつかっても無理なもんは無理なの!ここが異常ってことだよ。」

全員「あー…」

亜貴「でもねほんと外国人イケメンが沢山いたよ。これうちのセッターとリベロ。めっちゃイケメンだろ?」

全員「(亜貴との距離が近い…)」

亜貴「でもなこいつが1番イケメン!チームのエースなんだけど若利に似てんだよな〜でも今見比べるとやっぱり若利の方がイケメンなんだよな〜」

天童「ただの惚気かーい!」

亜貴「当たり前だろ〜俺の若利が1番だから」

牛島「(嫁に欲しい…亜貴が可愛い)」悶絶
────────────────────

亜貴「翔陽〜おいで」

日向「えっ!?あっ!はい!」

亜貴「つとむ、蛍、百沢くんおいで。」

3人「????」

亜貴「スパイク打つからブロック飛んで。」

月島「腕もげそう…」

亜貴「若利のブロック止めれたんなら行けるよ。その2倍ぐらいだから」

月島「(逃げる)」

亜貴「嘘だからー!!逃げないで!蛍くん〜」

山形「俺レシーブするわ。」

白布「トスやります。」

亜貴「セッターとリベロ揃ったら3対3したくなるじゃん!」

月島「なら3対3したらどうですか?」

亜貴「ドタキャンみたいで嫌じゃん!」

月島「まだ時間はあるんで」

亜貴「ならやる!ごめんな!やりたいやつ手上げて!」

ビシっ!

亜貴「若利、英太、獅音、覚、お前らが手あげてどうするんだよ!1年の練習にならないだろ!」

牛島「ダメか?」

亜貴「可愛い顔してもだめだから!英と黄金川君と百沢くんおいで」

黄金川「なんで名前で呼んでくれないんすか!」

亜貴「おたくの主将に調子乗るから名前呼びはダメって言われてるの〜文句なら堅治に言ってください。」

黄金川「うぬぬぬぬ…」

亜貴「さっさとするぞ〜」


急遽3対3をすることになった。
監督にちゃんと許可もらって

国見、黄金川、百沢

亜貴、白布、山形

このメンバーでやる

亜貴「トス上げにくいと思うけど頑張って」

白布「努力はします」

亜貴「おう!」


いい運動になるといいな

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作者名:乃々華 | 作成日時:2019年1月11日 22時

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