足りない【ツルギ】リクエスト ページ9
ある日、じゃんけんに負けたAとツルギは
留守番でオリオン号に残っていた。
A「ん〜、美味しい…」
スパーダが作り置きしてくれていたホットケーキを食べながらそう言うA。
ツルギ「…」
その一方、何も言わずにホウオウキュータマをじっと見つめているツルギ。
A「ん…ツルギも食べる?」
ツルギ「…一口貰う」
Aは「ん。」とホットケーキが乗った皿とフォークをツルギに渡す。
ツルギ「A、これ食べ終わったら俺様に付き合え」
ツルギはホットケーキを食べながらそう言う。
A「え〜…何するの?」
ツルギ「いろいろ、な」
A「いろいろって…」
ツルギ「良いから早く食えっ!」
Aの口にホットケーキを詰め込むツルギ。
A「ん…っ!?ぐ、んん…っ」
しばらくしてホットケーキを喉に通すA。
A「な…いきなり何するのっ…!」
涙目で見てくるA。
すると、ツルギは怪しく笑う。
ツルギ「……なんてこった」
A「…ん?ツルギ?」
ツルギ「動くな」
そう言うと、ツルギはそっと触れるだけのキスを落とす。
A「んっ…!?///」
唇を離すと、Aはふいっとツルギから視線をそらす。
ツルギ「どうした?何か物足りなさそうだが…」
A「……////」
Aはとっさにツルギのジャケットを、ぎゅ…と握る。
ツルギ「……」
それでも動こうとしないツルギの手を自分の唇に持っていく。
A「……っ/////」
これまでに見た事ないほど顔を赤くしているAに、ツルギはニヤッと笑う。
ツルギ「…なるほどな」
Aの腰に手を回し、深く口付ける。
A「ん……っ…ぁ…////」
ツルギ「ん…」
A「っ…ん、ふぅ…っ…////」
ツルギ「ん……ッ」
A「んん…っ…///」
少し苦しくなったのか、ツルギの胸を軽く叩くA。
ツルギ「……んっ」
A「ん…ぁッ…!////」
ツルギは唇を離し、下を見てみると
息が荒くなっているAがいた。
ツルギ「どうだ、満足か?」
A「………まだ」
ツルギ「…言ったな?
今日は俺様が満足するまで帰さねぇぞ…?」
狂っていく【ツルギ.スコルピオ】リクエスト→←兄弟じゃなく【スティンガー.スコルピオ】(終)
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抹茶* - レイ君(仮)さん» リクありがとうございます。 スティンガーさんとナーガ君の取り合い了解しました! 遅くなりますが、待っていてくださると嬉しいです。 (2017年11月5日 23時) (レス) id: dd34791d6e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶* - ねむねこさん» リクありがとうございます。 ナーガ君とショウ司令の取り合い了解しました! 遅くなりますが、待っていてくださると嬉しいです。 (2017年11月5日 23時) (レス) id: dd34791d6e (このIDを非表示/違反報告)
レイ君(仮) - ナーガとスティンガーの取り合いで、お願いします!! (2017年11月5日 20時) (レス) id: ad2d02dcde (このIDを非表示/違反報告)
ねむねこ - リクエストで、ショウとナーガの取り合いよろしいでしょうか… (2017年11月5日 18時) (レス) id: 27738059ea (このIDを非表示/違反報告)
抹茶* - ヒロさん» そのリクエストは既に配慮しているので、後日書かせていただきます。 早めに書けるように頑張ります…! (2017年11月3日 20時) (レス) id: dd34791d6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶* | 作成日時:2017年9月11日 22時