29.第1回寝たら即帰宅の旅�� ページ29
て｢これでもう嫌って言えないからな｣
これで対決が終わりかと思うと次は虫さんから提案を申し出た。
虫｢今度は普通に平泳ぎで勝負してもらうぜ｣
と｢得意種目やん！そっちは背の高いやついるし…｣
虫｢早くやろうぜてつや!!｣
いよいよ最終決戦。泣いても笑っても最後だ。
1番手のとしみつくんと虫さん。
2人とも互角のまま2番手に移る。
2番手のてつやくんとゆめまるくん。
てつやくんの方がスピードがあり少しずつ距離ができる。
アンカーのしばゆーくんとりょうくん。
あれだけ距離があったのに、りょうくんはグイグイと距離を縮める。
残りあと数メートル。先にタッチしたのは……
て｢どっち!?｣
『どっち!?』
｢しばゆーさんです｣
｢『やったー!!』｣
私はプールに飛び込み、てつやくんチームの3人と喜び合った。
『3人ともありがとう!!』
て｢応援してくれたAちゃんのおかげだよ｣
し｢Aちゃんありがとう!!｣
と｢さんきゅ｣
て｢とりあえず時間もいい感じなのでプールは終了となります｣
『｢はーい｣』
プールが終了したと思いきや、今度は卓球対決。
私は仮眠券を賭けることなくエキシビションとして参戦。
まあ結果ボコボコにされたけど…
そして時刻は夜中の2時……今から飲み会が始まる。
地ビールやおつまみなど色々用意して皆のテンションが上がり始めた。
だがここで盛大に飲んで酔っ払ったら寝る可能性が大きい。
ここは皆のペースに飲まれないように…
て｢そんじゃ皆で旅行楽しいです。かんぱーい｣
｢『かんぱーい』｣
虫｢何の音頭笑｣
そんなこんなで飲み会が始まったと思ったら、いきなり話の話題は私にかかった。
て｢ねぇねぇAちゃん。まだ彼氏いないの？｣
『え!?いきなりなに!?』
て｢何か気になっちゃってぇ｣
『いないよ!!もう飲み会の冒頭で聞かないでよ!!』
り｢でも気になる人はいるでしょ？｣
『うーん。まぁ…』
し｢うそッ!?だれだれ!?｣
虫｢しばゆーうるさい。Aちゃんは乙女なんだから気安く聞けないしょ｣
し｢んー気になるー｣
私の恋愛話はすぐに終わり、すぐに別の話に移った。
よかった…グイグイきたらどうなるかと思った…
私はチラッととしみつくんはの方を見ると何故か顔を赤く染めていた。どうしたんだろう…お酒飲みすぎたのかな？
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ぺぺぺ(プロフ) - こぶーさん» こぶー様コメントありがとうございます！他にも緑くん落ちの小説を作っているので、そちらもよかったらお願いします！ (2022年1月6日 20時) (
レス) id: 83a7dfa38f (このIDを非表示/違反報告)
こぶー - としみつに終始きゅんきゅんでした！素敵な小説ありがとうございます！！！ (2022年1月6日 16時) (レス) @page45 id: 12a3fd5c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぺぺ | 作成日時：2021年11月3日 1時
