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『〜♪』
私は下準備した五平餅をフライパンで焼いていく。
家ではあんまり作ったことがなく、おまけにピカピカのキッチンだから緊張してしまう。
『としくん出来たよー』
完成した五平餅をリビングに持っていく。
お店のと出来が悪くて少し不安。
と｢おっ！美味そ。いただきます｣
『…どうかな？』
と｢美味い！やっぱりAが作る五平餅は最高だ｣
『良かった。まだいっぱいあるからね』
その後私達は色んな話をしながら五平餅を堪能した。
と｢ごちそうさま｣
『お粗末さまでした』
と｢なぁ今から外に出ないか？｣
『いいけど、どこまで行くの？』
と｢それは着くまでの楽しみだ｣
そう言ってとしくんは私の手を握って外に出た。
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作者名：ぺぺぺ | 作成日時：2021年8月18日 22時
