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と「──。──。A!!」
『んっ……としみつくん？』
と「岡崎に着いたぞ」
夜行バスに揺られ数時間……目を覚ますと目的地の岡崎に到着していた。
他の乗客も一気に降りていてバスに残っているのは私達だけだった。
と「俺達も行くか。迎えが待ってる」
『迎え……？』
と「そうそう。たしか待ってるはずだから」
そう言って私達もバスから降りて、迎えに来てくれてる人を探す。一体どんな人が来たんだろう……
と「……あっ、いたいた」
『……えっ!?』
「おっ、としみつおかえり〜」
『えっ!?てつやさん!?』
そこには東海オンエアのリーダー、てつやさんの姿があった。
と「てつや、迎えに来てくれて悪ぃな」
て「べっつにー。それにとしみつの彼女見たかったしー」
『かの……ッ!?』
としみつくん、もしかしててつやさんに私の事話したの!?何か恥ずかしい……
て「君がAちゃん？はじめまして。東海オンエアのてつやでーす」
『よ、よろしくお願いします……』
て「それよりとしみつ。Aちゃんにあの話したの？」
あの話……？なんの事だろう……私はまだ聞かされていなく頭の中はハテナだらけだった。
と「あぁ。今しようと思ってな。なぁA」
『なに？』
と「さっき岡崎で仕事先探さねぇとって言ってたじゃん」
『うん……そうだけど……』
と「それさ…俺達んとこで働かねぇか？」
『えぇ!?』
私がとしみつくんと一緒に働く!?それにあの有名な東海オンエアの元で!?私にそんな事出来るわけ……
と「昨日お前と一緒に撮影しててさ、また一緒撮ったり編集したいなぁって思ってさ……Aが憧れてるもんとは違うけど…どうかな？」
『としみつくん……私で良ければよろしくお願いします!!』
と「ありがとなA」
て「と言ってたけど、ほんとはAちゃんと一緒にいたいんだって笑」
と「ちがっ!?てつや余計な事言うな!!」
て「えーいいじゃん。この前もAちゃん可愛いって……」
『えっ……!?』
と「本人の前言うな!!」
としみつくん、私がいない時にそんな事言ってたんだ……嬉しいのやら恥ずかしいのやら……
と「いいから早く行くぞ!!」
て「そうだね。皆待ってるからね」
『皆のところ？それって……』
と「俺達のスタジオ。他の奴らに挨拶しないとな」
て「そうそう!!それじゃ出発ー!!」
こうして私達は皆さんが待ってるスタジオへ向かうのであった。
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ぺぺぺ(プロフ) - 蛍さん» 蛍様、コメントありがとうございますm(_ _)m最近更新遅めですが、それでも読んで頂けたら嬉しいです!! (2022年7月21日 17時) (
レス) id: 83a7dfa38f (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - コメント失礼します。ぺぺぺさんの作品、全作見てます！更新頑張ってください！ (2022年7月20日 12時) (レス) id: 1c4d9bd2ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぺぺ | 作成日時：2022年5月18日 17時
